家族で旅行中に体験したこと
今回の島根・鳥取への家族旅行で体験したことなど、少し写真と一緒に書いてみます。
最初は、斐川町と松江の真ん中くらいに位置する「玉造温泉」に宿泊したときの写真です。
夕食が済んだ頃に、旅館の前の川岸にステージと観客席をつくり、『どじょうすくい』を見せてくれる企画がありました。
最後には観客の中から何人かが参加して、どじょうすくいの踊りを教わったりしました。
見事に踊った観客の方には、「どじょうすくい修了証書」が手渡されていました(^o^)
長女は完全に尻込みして、橋の欄干にへばりついて見学しておりました(^_^)
その次、この写真は松江城の周りのお堀をぐるっと舟で巡る『堀川めぐり』を体験しました。
じっくり50分かけて、お城の周りを一回り。
のんびりと水上散歩をいたしました。船頭さんは、女性で、松江や出雲の方言の違いや、舟に乗っていると実際に出会える亀や、蛇、アオサギなどの実況中継などが楽しめました。
途中、低い橋が出現すると全員で頭を下げて、舟の屋根を下げ“伏せ”の状態でくぐり抜け、あまりの窮屈さに皆で笑ってしまいました。
その舟旅の中で船頭さんから紹介されたのが、この写真の『旧日本銀行松江支店』の建物です。
今は、観光的なお店が中に入っているということなので、舟を降りたあとに、見学することにいたしました。
で、実際にその建物に入ると、地下には当時の大金庫が有り、見学することができました。
その扉の厚さったらすごいものでした。
これじゃあ、泥棒も手も足も出なかったでしょう。ものすごくごっついものでした。
そして、その旧日銀に現在入っているお店を見て回っているときに、長女が興味を持ったのが、『勾玉つくり体験』です。
「ギャラリー椿谷」というところで、店主の方が優しく教えてくれました。
四角いベースの石にマジックで好みの形を描き、紐を通す穴を開けてからがたいへんです。
根気よく紙ヤスリなどを使ってゴシゴシと約40分間、ひたすら形をつくりだします。
紙ヤスリを棒に巻き付けて、コーナーの丸みをつけて削り込み、全体に角のない丸みをもった形にしていきました。
長女、がんばりました。
最後にやっとなんとなく勾玉っぽくなりました。
一応“かたち“になったようです。
長女は大喜びでした(^^)
こんなひとときが一番家族との幸せな時間です。とても楽しかった!
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