思い立って「さいたま」に
写真は、「さいたま新都心駅」改札を出たところです。
きょうは、思い立って「ジョン・レノン・ミュージアム」に行って来ました。
突然です。
ビートルズのリマスター盤を聞いているうちに、ジョンに会いたくなり・・・自分でも変だと思いながらビートルズの曲を聞きつつ現地到着。
ミュージアムに突入しました。
今回は、アルバム「ア・ハードデイズ・ナイト」に入っていたジョンの曲、「アイル・ビー・バック」や、ポールとの共作「恋を抱きしめよう」、哲学的な歌詞の「トゥモロウ・ネバー・ノウズ」、悲痛な叫びの「マザー」などのジョン直筆の『歌詞』が記されたノートが展示されていました。
他にも何曲分か、ありましたし、ホワイトアルバム収録の詩がたくさん書かれているノートもあって、ジョンがそれらを書いているシーンを思い浮かべて、しばらく感慨にひたっておりました。
今回リマスターが出たアルバムのうち、初期2枚のアルバムを録音したテープマシーンも展示されていましたが、ほんとうにこれがあの名盤を収録した機器なのか?!と思うくらいの質素というか、粗末というか、“ただの鉄の箱”というか・・・あらためて、それらはもう40年以上前の出来事だったのだと思いました。
そして今なお、私の心をとらえて離さない(私だけじゃないですけど)、数々の作品群、・・・十分にジョンの様々な展示物を見てまいりました。
これで、また週末からリマスターの残り(モノマスター)分を、気持ちを込めて聞くことができそうです。
電車に乗ってから「なんでこうなったんだろう」と思ったりもしましたが、やはり「行ってよかった」レノン・ミュージアムでした。
【NowPlaying】 I Waited For You / Miles Davis ( Jazz )
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