
昨日、11日(土)に江東区新木場にあるデザインアートセンターで行われた表題のイベントに参加しました。
エムアイエー・アコースティックスによるこの企画、写真のようにさまざまなスピーカーが林立し、まさに「音の森」となっているリスニングルームで、部屋のどこにいても“音”を感じることができるという体験をしました。エムアイエー・・は、70年代以降の来日アーティストの多くの音響を手掛けてきたそうです。

ナビゲーターの宮本さんが関わったそのアーティストは、・・AEROSMITH, BILLY JOEL, BOB DYLAN, BOZ SCAGGS, BRYAN ADAMS, DAVID BOWIE, DEEP PURPLE, DOOBIE BROTHERS, ELTON JOHN, ERIC CLAPTON, EW&F, GENESIS, GEORGE HARRISON, GEORGE MICHAEL, GUNS N’ ROSES, HUEY LEWIS & THE NEWS, IRON MAIDEN, JANET JACKSON, JEFF BECK, KISS, METALLICA, MOTLEY CRUE, PAUL McCARTNEY, PHIL COLLINS, PINK FLOYD, RINGO STARR, ROD STEWART, ROLLING STONES, SANTANA, THE WHO, TOTO, VAN HALEN, WHITE SNAKE, YES, YOKO ONO, Z.Z.TOP,まだまだ'(*゚▽゚*)'これがほんの一部です。
バックステージ・パスのコレクションを見せてもらい、倒れそうになりました。

しかもビートルズの音源を使ってのイベントということで、わくわくしながら会場に入りました。
ソフトドリンクをいただきながら、かつて経験したことのない部屋中の64本のさまざまなスピーカーがそれぞれに異なる音を出しているという経験。
部屋中に音の粒子が満ちてリスニングルームという立方体のどこに耳を持ってきても(演奏中はどんどん移動OKで、あちこち歩き回り、椅子も部屋中に用意されていました)それぞれの場所で異なる音を感じることができました。

また、ジョンの「愛こそはすべて」では、強烈な臨場感を感じ、「ジョンに聞かせたらとってもよろこぶのではないか・・」と、胸がじーんときてたいへんな感動でした。

宮本さんは、ビートルズの本来の聴き方はもちろん、モノラルやステレオで音の“塊”が前面から飛び込んでくるものを聞くのが一番だけども、こういう音の提案もある、今回のビートルズはあくまでモチーフとして使ったということでしたが、でも、ビートルズ・ファンとしても大きなインパクトと感動を得ることができました。

上記写真は64チャンネルの音を駆動するアンプ群ですが、ファンの音と熱がすごいので、別室に収められていました。

で、次の写真はその64本のケーブルが部屋の隅を這って、それぞれのスピーカーに向かうところです。すごいっ!!

あまりに衝撃的で楽しくて、初体験ばかりだった今回のイベント。
体中がうれしさに満ちて帰り道もウキウキ状態でした。
宮本さん他スタッフの皆様、ありがとうございました。
【Now Playing】 While My Guitar Gently Weeps / The Beatles ( Rock )
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