【ビートルズひとり雑談・第十三談 ビートルズ来日直前「少年サンデー」の特集記事・意外にキチンと書かれているビートルズデビューまでの様子 】
この記事ではブライアン・エプスタインがレコード店にビートルズのレコードについて問い合わせがあるのに、そのグループを知らず、自らビートルズを見に行って、マネージャーになろうとするところ、であるとか、
ここでは“EMIレコード部長”と肩書きが書かれているプロデューサーのジョージ・マーチンがビートルズをテストし、ドラムについて“足りない”と発言し、三人がリンゴの姿を思い浮かべた・・などと、当時はたぶん子供ばかりが見ていたのではないかと思われる少年サンデーの記事にしては、前にも書きましたが、かなり力が入っている記事になっていると感じました。
前回ブログのビートルズへのアンケート記事の一部にも写っていたのですが、そのドラムセットに座り、ジョン、ポール、ジョージと一緒にいるのは説明ではブライアン・エプスタインであると書かれていますが、これは・・1964年のツアー中にリンゴが病気で出演出来ず、オランダとオーストラリアでリンゴの代役を務めた、ドラムのジミー・ニコルではないかと思われます。
ということで、(^^;)実に貴重な写真まで掲載されていたのでした。
侮れない当時の少年マンガ雑誌、三回目のご紹介でした。
次回は、まだ少年サンデーの切り抜きもあるし、その他昔の新聞や雑誌の切り抜きもファイルされていたので、その時の気分でf(^^;何かしらご紹介したいと思います。
それではまた(^_^)/~~
【Now Playing】 Octopus's Garden / The Beatles ( Rock )
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