「断る力」を身に付ける!という本を読んだ

『「断る力」を身につける!/斎藤茂太著(集英社文庫)』を読みました。
2012年に文庫化されたものです。著者・斎藤茂太さんは2006年に亡くなられていますが、何か“断りきれない”自分に対してのヒントが書かれているかも、と手に取ったものです。
読んでいると「断ることで信用され」、「断らないで信用を失う」ことがあるということを私の実経験上のことも含め、そうかもなぁ・・と思いました。
特に最近の人たちは「ノー」とは言わず、「うん、いくいく」と言っておいて、予定の何日か前になるとメールを使って「都合が悪くなった」というのだそうです。これって、いかにも回りくどいやり方ですが、私も何度かこういうことをやられました。ダメージ大きかったです・・ (・_・;
面と向かって断ると人間関係がまずくなるとでもお考えか・・・。
日本人的ですよねぇ(^_^;)
「友達には金を貸さない」という言葉にも納得してしまいました。
借金の頼みを断ることで友を失うことはないが、金を貸せば簡単に友を失う・・。
そうなる人も多いと思います。
上司からの無理な頼みごとをうまくかわす方法なども書かれていて、若い頃読んでいればとあらためて悔しくなりまし(^^;)
とにかく、訪問セールスや、友だちからの気のすすまないお誘いをお断りする“テク”、「それちょうだい」と厚かましい人をギャフンと言わせる断り方等など、様々なシチュエーションでの「断り方」が例示されています。
著者もきっといろいろな場面で断ることについての技術が必要になるほど様々な“断る場面”に出くわしたのでしょう。
私も断れずに結局、その場で安請け合いしてしまい、今まではたいへんな目に遭うことの繰り返しでした。
最近は割とはっきり断るか、相手の出してきた条件を事細かに再確認し、出来るだけハードルを低くした状態で話を請けるように変ってきたのですが、もうちょっと若いときに、この“テク”身につけたかったなぁ・・…σ(^_^;)
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