佐原での話題、まだあるよ・・小堀屋に寄ってみた
佐原での話題、いろいろ書いてきましたが、今度は老舗の蕎麦屋「小堀屋」にも寄ってみました。
メインの街道沿いにあるのですが、創業は天明2年(1782年)。店舗自体も明治33年(1900年)に建てられたものです。この店舗は県の有形文化財に指定されているのだそうです。
有名なのは日高昆布を練り込んだ“黒切そば”なのですが、なにせ午後二時頃の遅いお昼に入ってしまったので、それは売り切れ。
通常の蕎麦(天ぷら)をたのみました。
10年以上前に、ここに妻や義母、義妹と立ち寄ったことがあるのですが、そのときは黒切そば、そばがき、なども味わうことができました。
今回、品書きを見ると、その頃よりは品数が少なくて驚いたのですが、休日午後の観光客用のメニューだったのでしょうか、ちょっと拍子抜けしました。
でも、天ぷらはカラッと揚がっていて、妻も長女もよろこんで食べていました。
私の感想としては、あの頃よりもインパクトが薄れたかなぁ、という感じでした。
それでも満腹となった我々家族三人は、また街道に出て散策を始めたのでした。
街並みを見ているだけでも飽きない「佐原」、次回は意外なところをご紹介予定です。
ちょっとだけ楽しみにしていてくださいね(^-^)/☆
【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 岡山理科大学教授 亀崎直樹氏 ( NHK-AM )
« 佐原で宇治金時とブラックベリーのかき氷をいただきました | トップページ | 佐原の帰りに思い立ち、占いに。 »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 俳句を詠んでみる_0494【 夏の夕 冷えた麦酒に キーマカレー 】(2025.07.12)
- 俳句を詠んでみる_0490【 冷素麺の夕飯は 色が付き 】(2025.07.08)
- 俳句を詠んでみる_0486【 妻との午後 豆挽き アイスコーヒー 】(2025.07.04)
- 俳句を詠んでみる_0484【 妻 梅の実を煮る やがてジャムとなり 】(2025.07.02)
- 「玉子 ふわふわ/早川茉莉・編」を読みました。(2025.07.01)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 「日本列島なぞふしぎ旅 中国・四国編/山本鉱太郎」を読みました。(2025.07.14)
- 俳句を詠んでみる_0495【 緑蔭の 石段登り 二宮へ 】(2025.07.13)
- 俳句を詠んでみる_0487【 始まりは 赤坂茶寮 春の宵 】(2025.07.05)
- 「あやしい探検隊 焚火発見伝/椎名誠・林政明」を読みました。(2025.06.24)
- 俳句を詠んでみる_0470【 夏の空見て 木の葉パン食べる午後 】(2025.06.17)
コメント