どこでもどっこい猫は生きている
前回は上野の路地を歩いた話でしたが、その途中、アメ横から脇道に入り、路上にまではみ出している居酒屋の脇を通り、さらに人がやっとすれ違うような路地で睡眠中の猫を見つけました。
だいぶ汚れて、耳もちょっとしなびたようになっていましたが、堂々と黄金のうたたね中でした。
かなりの喧騒と日差しの強い中、この猫さん、たくましく生きているようでした。
「エサをやらないでください」との貼り紙もあったので、いつもここにいるのでしょう。
写真のように建物の裏側、エアコンの室外機の上です。
反対側にも別の建物の室外機があって、熱風も出ていたのですが、“どこ吹く風”です。
たくましく生きていってくれ・・。
【Now Playing】 A Day In The Life / Manhattan Jazz Quintet ( Jazz )
« 上野で仕上げを | トップページ | 「德川慶喜家にようこそ」を読んだ »
「ペット」カテゴリの記事
- 俳句を詠んでみる_0339【 初春 神馬(しんめ)の あかりに 手を合わせ 】(2025.01.22)
- 俳句を詠んでみる_0336【 油断も隙もあり 猫の日向ぼこ 】(2025.01.19)
- 映画「ねこしま」を見て来ました。(2025.01.13)
- 俳句を詠んでみる_0292【 初冬のベランダ 猫も物干しへと 】(2024.12.04)
- 俳句を詠んでみる_0265【 秋に雨蛙 日傘に飛び乗った 】(2024.10.28)
「街で発見」カテゴリの記事
- 俳句を詠んでみる_0331【 初春 湯島DELHI(デリー)カレー 辛し 】(2025.01.13)
- 俳句を詠んでみる_0311【 クリスマス あの夜の光 今も灯る 】(2024.12.23)
- 俳句を詠んでみる_0296【 小春の館 ムササビの埴輪飛ぶ 】(2024.12.08)
- 俳句を詠んでみる_0294【 秋 参道に トリスバーの寄進杭 】(2024.12.06)
- 俳句を詠んでみる_0289【 金風(きんぷう)の佐倉 ピンクのポスト立つ 】(2024.12.01)
コメント