新年、御茶ノ水界隈・愉快散歩

前々回のこのブログで、神田明神ほかを散策したあとに愉しんだお酒の話を書きましたが、今回はお酒に突入する前の散歩の様子・・。
私と歩いてくれた友とは、毎回どこに行っても、計画を練って行っても、行き当たりばったりにしても、偶然入るようなことになった所でも、ほとんど全てが“あたり”になってしまう・・(*^_^*)という、たいへん相性のよい友です。
今回はまず御茶ノ水駅、聖橋を渡り、神田明神へ。
門構えが立派で、青空に映えました。そして、私の個人的感想は、“澄んだ”ところという印象でした。
一月も半ばなので、人でごった返していましたが、それでも整然と並び、こうしてここにお参りに来られたことに感謝しました。

柱でがお~っていってる狛犬?もカラフルでワンダフル!'(*゚▽゚*)'

いよいよ参拝、自分達の並ぶ列の順番になると、恵比寿様と大黒様がいらっしゃいました。

お二人とも笑顔で出迎えてくれましたが、でっかい神社はやることがちがう(^_^;)

そして、二人して「ここからなら歩いて湯島天神まで行けるかも」と、スマートフォンで地図を見、歩いて湯島天神に向かいました。
友は、大学受験のときにこの湯島天神に願を掛けにきたと話していました。そのご利益は?!
ここも、ものすごい人出。
お参りして、裏側に回ると、おみくじ売り場の周りに人だかりが・・。
テレビのロケらしいぞ、・・おおっ、ダイゴさんと、安めぐみさんと、フォーミュラレースのチャンピオン、石浦宏明さん、さらにカンニングの竹山さんがおみくじを引いて、それについてああでもない、こうでもないと楽しいお話をされているところを撮影中でした。
特にダイゴさん、私はオーラを感じました。
人から発するオーラで、こんなに強いものを感じたのはかなり久しぶり。やはり何か“持って”るんでしょうね。

湯島天神を急な石段を降りて出て、ちょっと裏道的なところを散策しつつ歩きました。
路地裏なのに、ちょっとオシャレな店、レストランがあったりして、このあたりは、まだまだ散策し甲斐のあるゾーンだと思いました。

もとの神田明神まで戻ってきたところで、ひと息。
甘酒で急な石段の上り下りで疲れた足と身体をいやしました。

ほっとするねぇヽ(=´▽`=)ノ

次は神田明神からすぐそこの湯島聖堂。
孔子様を祀っているのですね。

建物は黒っぽくて、地味なんだけど、「威厳」を感じました。
心静まる感じ。

孔子様の像も穏やかに高いところから私たちを見つめていました。

そんなこんなで気づいたら、もう夕暮れ時が近づいていました。
写真は御茶ノ水駅。
こんな都会の中に今までご紹介した時間がゆっくり流れるような神社や、森などがあるのです。
東京って、何度来ても奥が深く、そしてしみじみと愉しい。
以上、簡単ではありますが、「御茶ノ水界隈・愉快散歩」の顛末でした。
【Now Playing】 コハラ・ノ / ジム“キム”ウェスト ( Instrumental Music )
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