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2018/02/11

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №019 文京区湯島/妻恋神社】

20180211_tsumagoi_jinjya01

今回は“行ってみた”のみのご紹介です。
JR御茶ノ水駅から歩いても行ける神田明神を過ぎて大通りをひとつ越えたところにあります。

「妻恋神社」・・なんかいい名前でしょ(*^_^*)

日本武尊が東征の折りにこの地で倉稲魂神(稲荷神)を祀ったことが起源です。

また、日本武尊が三浦半島から房総へ渡る際に、大暴風雨に遭い、妃の弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)が海に身を投げて海神を鎮め、一行を救ったという伝説があり、妃を船魂神(海神)としてこの社に祀ったのだそうです。
※上記は宝塚ファンの方だと、月組のかつての公演でこのお話も元にした演目があったことを思い出されるかもしれません。


20180211_tsumagoi_jinjya02

この神社は、江戸時代、正一位妻恋稲荷大明神と呼ばれて、多くの参拝人を集めたのだそうです。
今や、大都会のビルの中にひっそりとあるわけなのですが。


20180211_tsumagoi_jinjya03

江戸後期の「稲荷番付」でも筆頭にあたり、江戸にあった多くの稲荷神社の中で特別な地位に位置づけられていた高い社格を有していたのだそう・・、なんだかありがたくなったのでした。


20180211_tsumagoi_jinjya04

この神社へ向かう道は、ちょっと参道っぽく、坂道なのですが、「妻恋坂」とも呼ばれ、坂道をのぼって来ると風情があります。途中には階段もありました。
まさに“恋の坂道”をのぼってくると“恋の神社”があるという(#^.^#)・・いい歳こいて照れちゃう密やかで雰囲気ある場所でした。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 吉田類 ( NHK-AM )

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