つづいてビッグデータってやつ
コンピューターやインフラ関係について前回のこのブログで述べましたが、データについても同様です。
ビッグデータだかなんだか、それを利用すると世の中便利になる・・って言っている人々がいますが、見てご覧なさい、その人達は世の中を動かす立場にある人ばかりだ。
一定の地位にいる人ばかりでしょう。
それに、その人達の腰元にへばりついている人達がそれにおべっかを使うようにしているのです。
その姿見えたでしょう?!見えてない場合は、あなたも一定の地位にいるか、その太鼓持ちだ。
大きなデータ、細部に渡るデータを大量に得てそれを利用していい思いをしたいのはその人々だけで、ついには普通の人達を操縦・操作しようとしているだけだっていうのにも気づいた方がいいですよ。
身近なところで、Googleなどで検索をしたあとに、SNSや、どのウェブ・ページに行ってもその関係の商品が表示されていて気持ち悪くならないですか。
余計なお世話だし、自分を特定して、自分の趣味・興味・読書歴や購入履歴など、どんどん収集されていて、あんたいつも「クラス名簿を作るなんて個人情報保護法違反だ」などと息巻いていたんじゃないんですか。大丈夫ですか?!
スマートフォンのゲームメーカーの人の話を聞いたことがありますが、登録している個人の年齢や男女別、その他一定の身分情報等も把握していて、毎日、曜日によっても時間によってもその人の行動範囲のデータを保有しているが、どう利用しよう、なんてことも耳にしました。
恐ろしくないですか?
マイナンバーのカード保有者がなかなか増えないので、健康保険証も兼ねようなんて言い出していますが、そうなると皆作り始めますよ、あのカード。
Tポイントのようなポイントも買物時につけようと国からアナウンスされたこともありましたが、あのカードには番号のみがデータとして入っているだけだから大丈夫だと言い張っている人もいます。
でも、その番号からいろいろな個人データを見ることができるようになれば、(図書館や書店での読書歴・購入履歴、病院への通院履歴や、やがては病歴、さらに学歴、犯歴、その他諸々の身分情報、収入なども、将来分かってしまうおそれがある)、もしもですよ、自分が為政者や権力者であれば、ライバルなどの情報を見たくなりませんか?!
ならなかったらおかしいでしょう。
為政者ならずとも、一定の立場にいてうまいことやればデータを覗けるような状況にあったら、覗こうとしませんか、それが人間じゃありませんか。
逆にそのデータを利用してあらぬ疑いを掛けられたりもしかねません。
そのデータを操作・捏造されたりしたら、そんなことされた人の人生は終わってしまいます。
皆、お気楽過ぎますよ。
どうしてもデータを収集・集約したかったら、そして特定個人に“ひもづけ”するシステムを作りたいのだったら、徹底して私達普通の一般市民が悪用できないような法的縛りを作るように見張っていなければなりません。
えらい人で、「そんなことをするわけがないだろう」と言っている人、逆に「国や公の機関などが悪用なんてするはずがない」と思っている私と同じ普通で一般の人、“そんなこと”をさせるのが人間の“業”なんですよ。
そこから、・・人間というものを疑うことから始めないと、とんでもないことになる、ということを書いて前回から続いたお話は終わりです。
ああ、なんだかせいせいした。
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