コロナの騒ぎで見えてきたこと
新型コロナウイルスの感染拡大も次第にその勢いが弱まってきたかのように感じる今日この頃。
いろいろなことに耐え、いろいろなことを諦めるうちに見えてきたことがありました。
国民一律に配られることになった10万円の給付金。
それが決まった矢先、役所の窓口には住民票を夫と妻で世帯分離しようとする奥さんが多数やって来た。
民法では夫婦は互いに協力し、扶助する義務があると定められ、同居は通常当然のこととして認識されていますが、「私たちは互いに独立し、個々にやっておりますから、世帯は別々です。だから世帯主は二人にして欲しい。」という「妻」の側の人が大勢やって来ました。
でも、それって夫婦なんだろうか?と思いました。
世帯主に申請書が送られ、世帯主が家族全員の給付申請をすることになると知り、だんなは自分で独り占めするんじゃないか、という疑念、心配がそうさせたのだな、と思いました。
もっとふだんから夫婦の関係を強いものに構築していくことが大事なのだ、と、結局わかりました。
さらにこの一律給付の申請でわかったこと。
国は「マイナンバーカードを使ってオンライン申請もできます」と、調子のいいことを言いましたが、実際にはマイナンバーカードには4種類ものパスワードがあり、今回の申請ではそのうちの二つ、しかもひとつは6ケタ以上で16ケタまでのアルファベット・数字混じりのパスワードが必要だという。
カード取得時にそれを決めたはずだからそれを使えと言われて使える人がそんなにいるのかどうか、ふつうの人間だったらわかりそうなものだが、そうしろと言う。
で、またまた役所は三密過密の大地獄になるのにも関わらず、パスワードの再設定を求めて、特にマイナンバーカードは高齢者が多く取得しているのでその人達が押すな押すなと押しかけてきた。
それでまた、マイナンバーカード・システムがあまりのアクセス数にダウンしてしまい、大混乱。それを受けて逆上する駆けつけた方々・・(T_T)
40年前のシステムかと思うほどシステムのお粗末な操作方法に苦しむ窓口の方々。
暗証番号再設定に時間はかかり、カードと操作だけで便利に済むのかと思っていると、お国が定めたどうでもいい書類を書かねばならず、しかも添付書類もあり、それにも時間がかかる。
運良くオンライン申請が出来たと思っている人達も、実は裏側では、出来たと思ったその入力をデータにして圧縮し、それを役所側でまた解凍し、さらにCSV化されたデータを一旦役所の書式のファイルに変換して、それをまた審査するのだということもわかりました。
そこで次々と見つかる入力不備・・。
決してオンライン申請は終わっていないのです。
必須の添付ファイルが無くともすり抜けて申請出来てしまうし、一人の人が何度でも申請出来ることもわかった・・・( ̄O ̄;)・・テレビでも何度も報道されている。
しかも、マイナンバーは法で個人しか認識することが許されず、オンライン申請した人の家族をまたまた役場の人達が住民基本台帳と照らし合わせて家族を調べるんだとわかり、・・(T_T)・・電子申請ではなく、自動販売機の中に人が入って品物を外にポトンと落としているような代物だということがわかりました。
いくつかの市町村では、「たのむからオンライン申請しないでくれ」とか、「オンライン申請受付はやめました」とアナウンスを始めました。
・・結論は、マイナンバーカードシステムは“ポンコツ・システム”だというシンプルなことでした。
盲目的にこういうシステムを信じる人たちがたくさんいることもわかりました。
私なんて全くこれっぱかしも信じておりません。
紙でやるのが一番!
だって、紙はすでに住民基本台帳などで確認済みの申請書でしょ、それに返事するだけでもらえるならそっちがいいに決まってるじゃない。
まだまだわかったことはたくさんありますが、また後日報告いたしましょう。
それじゃまた。皆様、良い休日を自宅でお過ごしください。
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