【南先生の玉手箱_0013_表情は大切 顔と顔、表情は言葉と同じ、他者とのキャッチボール】
今回の南先生のメモ・らくがき・資料の掘り起こしは、平成16年度と書かれたノートに鉛筆で書かれたもの。
人の表情について書かれています。
今までとちょっと異なるテーマです。どんな展開になっているのか・・。
以下、先生のらくがき文です。
顔には不思議な魅力がある。
動物でも魚でも人間でもみんな共通したところもあるような、でもみんなちがう雰囲気のイメージが伝わってくる。
できれば表情は豊かなほうがいいと思う。豊かと言うのはその人らしさとか、そのものの今の気持ちをいろいろと素直に表現できることかとも思う。
表情には良い悪いはないと思います。
毎日学校では子どもたちが実にいい顔を見せてくれている。
大人も同じなのでしょうが、時々気になることがある。
日本人ばかりではないだろうが、ちかごろ大人も子どもも、無表情が多くなってきているように感じると、外国に長く暮らしていた人が帰国して現代の日本人を見てびっくりしたと言う話しを聞いたことがある。
電車の中の大人たちがなんであんなに無表情なんだろうか。すれちがっても表情ひとつ変えない、また子どもを見ても何ひとつ会話しようとか、かかわろうとしない様子に、時の流れを感じたようでした。
わざと無表情をつくっているのではないが、暮らしの中に豊かな表情になる何かが消えたのでしょうね。
表情をつくると言うことはひとつの形式ではなくて、自然に出てくるものでありますから、その根っこのところに感動、つまり五感のイメージが弱いと表情に出て来ないのかも知れません。
でも、一方で無理をしてでも感動しなさいとか、表情をつくりなさいと言うことではないでしょう。
無表情と言う中にもひとつの魅力あるのですから、いろんな表情があっていい。
誰でも自分の感情表現が顔の表情に出てくるのです。
自分以外の生きものや、人間そして身のまわりのものから私たちは毎日たくさんの表情をもらっている。
そのもらった表情に対してのお返しが自分の表情だと思います。
身のまわりのいい顔にたくさん気がつく自分でありたいですね。
以上が先生のらくがき文です。
先生、私がカメラを持っていると、いつも「ちょっと撮ってくれ」と言って、いい表情をしてくれます。
屋外だと、全身でポーズを取ってくれたりもします(#^.^#)
上記の文に書かれているようなことが頭の中にあるのでしょうね。
私も日頃の表情には気をつけよう、などと14年前の先生の文を起こしていて思ったのでした。
【Now Playing】 You're Sixteen (You're Beautiful Your Mine) / Ringo Starr ( Rock )
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