「月の下のカウンター/太田和彦」を読みました。
『月の下のカウンター/太田和彦著(小学館文庫)』を読みました。
居酒屋話といえば太田さんですが、この本はいつもの居酒屋やお酒の話に特化したものではなく、太田さんの両親の話や、生い立ちなどにも話が及んでいました。
また、大阪、名古屋、高知、新潟、沖縄など各地を訪ねていろいろなお酒を呑み、その土地ならではの料理などにも箸をのばすのですが、文体がとてもやわらかく、しかも流れるようで、まるで“歌を歌っている”かのようです。
時に割と“固い”文体になることもある太田さんですが、この本については“やんわり”とした感じです。
こういう太田さんの文も好きです。
この本に出てくる
「旭川・独酌三四郎」「青森・ふく郎」「秋田・酒盃」「気仙沼・福よし」「仙台・源氏」「東京・鍵屋/シンスケ」「横浜・武藏屋」「横須賀・銀次」「名古屋・大甚本店」「京都・赤垣屋/神馬」「大阪・明治屋/スタンドアサヒ」「益田・田悟作」「博多・さきと」
には、まだ、どの店にも行ったことがありませんが、ぜひこれからひとつでも行ってみたいと思いました。
特に各地の地酒が楽しめると、とてもいいd(^_^o)
体調もやっと復活してきたので、コロナ禍も収束したらぜひ出かけたいです!!
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