悲しいニュースが続き、自分も落ち込んでしまうことがある
大阪北区の放火事件、神田沙也加さんが亡くなったこと。
放火事件では、診察に行っていた人達、そしてニュースを聞く度に“いい人でした”という言葉を聞くクリニックの先生も亡くなってしまいました。
神田さんのこともニュースに接する度に悲しくなります。
あんなにいい歌を歌い、舞台で輝いていた人がどうして、と思うとまた悲しみが深くて涙が出てきます。
今朝も、妻が、それらニュースを聞いて、自分も悲しくて一日中元気がなくなってしまったと言っていました。
どうしてこんなことになるのだろうと思ったり、人が生きて行くということはどういうことなのか、と若い時から考えていたことをまた考え直します。
でもわからないですね。
いつも、わからないまま生きて行くことになります。
人はいつも悩みを抱えたまま生きているのだと再確認します。
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