「昭和喫茶のモーニング&ランチ -東京編-」を読みました。
『昭和喫茶のモーニング&ランチ -東京編-/喫茶店文化研究会監修(辰巳出版)』という本を読みました。
これもブックオフで手に入れました。2016年発行ですから、掲載されている喫茶店の多くは現在も営業しているかと思われます。
スターバックスなどとは対極にある日本独特の「喫茶店」という形態。
さらにそれに“昭和”が付けば今や貴重な「昭和喫茶」。若い人たちも新鮮な気持ちで出かけていくのだろうと思います。
それをさらに「モーニング」と「ランチ」に的を絞って東京編でまとめるという“技”にはお見事というしかないと思いました。
私も名前を知っている有名店もありましたが、ほとんどはまったく知らないお店が掲載されていて、いまさらながら行ってみたくなりました。
モーニングは、珈琲、トースト、玉子、サラダ、ヨーグルトなどのセットが「王道」で、そういう中でもトーストが厚切りだとか、玉子はゆで玉子ではなくハムエッグだとか、とにかく写真を見ているだけで「行きたいなぁ」と思ってしまうものばかりです。
ランチは、一番の王道は「ナポリタン」d(^_^o)そして、オムライス、ハンバーグなどと続きますが、いやもうどれもこれも美味しそう(*^_^*)
カレーもありますが、これはそのお店独特のスパイスを研究していたり、ホテルなどでシェフをしていた方が腕によりをかけてつくったものなどもあり、コロナ禍が終息したら行ってみたいお店ばかりでした。
中には、和定食もあり、これまた驚きのクオリティのようです。
東京の喫茶店めぐり、やってみたいです。
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