壇蜜さんの「結婚してみることにした。」を読んだ。
『結婚してみることにした。 -壇蜜ダイアリー2-/壇蜜著(文藝春秋)』を読みました。
これもブックオフで見つけたものです。
なんといってもタイトルがいいと思いました。こんなタイトル見たら手に取るよね。
当然ながら結婚に至る相手との付き合いの過程などが日々“したため”られているのかと思って読んだのですが・・。
おどろくべきことに、この二年間に渡る日記の中には、結婚に至る過程についてはたった二日間しか書かれていなかった・・。
びっくりした。
びっくりしたには、しましたが、でも壇蜜さんらしいと思いました。
日記の内容は、カッコつけた嘘っぽいものではなく、ほんとうに毎日起こっていること、感じたこと、体調のこと、仕事で出会った事などが飾らない文章で書かれていました。
壇蜜さんは日記の中で自分をかなり卑下しているのですが(この日記シリーズでは他の巻でもそんな感じ)、でも“あきらめ”というか立ち直りが早いというか、自分はそうなんだからしかたないでしょ、みたいなところもあり、それが壇蜜さんの持ち味となってこの日記の面白さを増しているのだと思いました。
全体には、よく自転車に乗っている(雨の日に出て転倒したことまで書かれていた)、よくサウナに行く、猫などの動物のみでなく、爬虫類にまで愛情を注ぎ、それらが生活に密着している、よく寝ている&居眠りしている、・・そんなシーンが多かった。
で、仕事で付き合う人などにはかなり気をつかっているのも感じました。
気を使っているものの、それが裏目に出てもとことん落ち込んだりはしていないようで、それが芸能界で生きていくコツなのかもしれません。
結局、結婚に至る過程だとか、そのときの心情などについても細々とは書かれていなかったわけですが、結婚という人生上の大きなイベントについても、日常のひとつの出来事として淡々と書かれていて(実はそこだけちょっといつもと違う感じだったけど)、壇蜜さんの日々は流れて、続いていくのでしょう。
また次のこのシリーズ見つけたら買っちゃいそうです、そこにいろいろ結婚生活について書かれているような気がして・・。
きっと書いていないと思うけど。
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