ホキ美術館の「第5回 私の代表作展」を見て来ました。
先週、妻と千葉市緑区にある《現代日本の写実絵画》で有名なホキ美術館に出掛けました。
『第5回 私の代表作展 -2023.11.23~2024.5.12-』という企画展を見るのが目的です。
ホキ美術館では、館を代表する作家による描きおろしの大作を3年に一度、「私の代表作」として、ギャラリー8という館内唯一の黒い床・壁・天井の部屋で、ひとり6メートルに区切られた空間に展示しています。
今回、たまたま知ったのですが、大畑稔浩さんという作家が「出雲風景-日御碕灯台」という名の作品を出していて、とても気になったのです。
出雲、日御碕は昨年私と妻が行って来たばかりのところ。
出雲も、日御碕も単に風景が素晴らしいというだけでなく、何か“神がかり”というか、私たちただの人には何だか正体のわからない、不思議な「気」のようなものを感じました。
その日御碕を描いた作品で、しかも大作というので、とても楽しみにしていましたが、期待どおりの作品でした。
横長で、あの日御碕の独特の海の色、白亜の灯台の美しさ、断崖の様子などが見事に描かれていて、その絵の前でずっと長時間見とれていました。
もちろん写真は撮れないので、その絵はご紹介できませんが、「日御碕灯台」以外にも、素晴らしい作品ばかりでした。
二時間ほどいましたが、とてもよい時間を過ごすことができました。
代表作展以外の作品も息をのむような、人物などは呼吸をしているのではないかと思うような絵が待ち構えています。
千葉市緑区あすみが丘にあるこの美術館、まだ未経験の方、ぜひ一度ご経験いただきたいです。
« 「龍を呑んだ写真家の 奇跡の写真/秋元隆良」を読み(見)ました。 | トップページ | 向田邦子さんの妹、和子さんがまとめた「向田邦子の恋文」を読みました。 »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 「新編 日本の面影/ラフカディオ・ハーン 池田雅之訳」(2026.04.19)
- JR飯岡駅の「海上ふれあい館」での『南隆一 絵画・造形展』に出掛けて。(2026.03.15)
- 俳句を詠んでみる_0720【 春の日の個展 光と色 溢れ 】(2026.03.10)
- 俳句を詠んでみる_0705【 神谷旧邸に 葡萄の床柱 】(2026.02.21)
- 「春本を愉しむ/出久根達郎」を読みました。(2026.01.19)
「想い出交錯」カテゴリの記事
- 「新編 日本の面影/ラフカディオ・ハーン 池田雅之訳」(2026.04.19)
- 俳句を詠んでみる_0728【 春のかたみ マスターの浅煎り 淹れ 】(2026.03.18)
- 俳句を詠んでみる_0714【 春のくれ 逝ってしまった人の顔 】(2026.03.04)
- 俳句を詠んでみる_0711【 春の記憶や 鉛筆とボンナイフ 】(2026.03.01)
- 俳句を詠んでみる_0706【 春灯(はるともし) あの人の顔 想い出す 】(2026.02.24)
「建物・風景」カテゴリの記事
- 俳句を詠んでみる_0775【 浅き夏 鐘撞(かねつき)堂へ 登り行く 】(2026.05.10)
- 俳句を詠んでみる_0774【 青楓(あをかへで) 緑鳴らす 東光院 】(2026.05.09)
- 俳句を詠んでみる_0772【 夏立つ 荼枳尼真天(だきにしんてん)に 経の声 】(2026.05.07)
- 俳句を詠んでみる_0769【 南風(みなみ)吹き 草花は揺れ 吾(われ)も揺れ 】(2026.05.04)
- 「若山牧水の百首/伊藤一彦」を読みました。(2026.05.03)
« 「龍を呑んだ写真家の 奇跡の写真/秋元隆良」を読み(見)ました。 | トップページ | 向田邦子さんの妹、和子さんがまとめた「向田邦子の恋文」を読みました。 »




コメント