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2024/05/10

俳句を詠んでみる_0095【 埋み(うづみ)火 知るや そんな人でありたい 】

20240506_12_uzumibi_001

本を読んでいて“埋み火”というものを知りました。いい言葉だと思い一句詠んでみました。

【 埋み(うづみ)火 知るや そんな人でありたい 】

《背景》季語:埋み火[冬]
埋み火とは、灰に埋めた炭火。
ちょっとだけ火が見えるようにして灰をかぶせておく。
そうすると火鉢やこたつの炭火が長持ちしたそう。
今や季語としても“死語”に近いようだが、私はカッと赤く熾っている炭火よりも、下に隠れてはいるものの、寒い寒いと入って来た人にありがたがられる「埋み火」のようでありたいと思った。

 

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