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2024/06/01

俳句を詠んでみる_0118《宝塚俳句》【 月光に 銀橋を渡る 足音 】

20240601_05_ginkyou_001

大好きな宝塚歌劇について何か俳句で詠めないかと考えておりました。
これは第一回目の「宝塚俳句」試作品です。

《宝塚俳句》【 月光に 銀橋を渡る 足音 】

《背景》季語:月光[秋]
今まで詠まなかった、大好きな宝塚歌劇についての句。
月光はトップスターに当てられたピンスポット・ライトになぞらえました。
銀橋とは、舞台からオーケストラピットを越えてせり出した扇型のエプロンステージのことで、限られたスターだけが渡れるのです。
ひとりゆっくりと歌いながら歩みを進めるスター、観客は息を呑んで見つめます。
二千人の観客にその足音が聞こえてきそうです。

 

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