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2024/07/03

俳句を詠んでみる_0150【 半夏生(はんげしょう) 観音の背に 機銃痕 】

20240702_iinuma_kannon_001
銚子の飯沼観音に参り、知った戦時の傷跡について詠みました。
20240702_iinuma_kannon_002

【 半夏生(はんげしょう) 観音の背に 機銃痕 】

《背景》季語:半夏生[夏]
銚子の飯沼観音にお参りし手を合わせた。
観音様に手を合わせながら傍らの看板に書かれていた文を読むと、観音様の背には戦時の機銃痕が残っているとのこと。
あわてて観音様の後ろに回ると、確かに有った。
補修もされてはいたが、その跡ははっきりと残っていた。
観音様の手から繋がっている綱を握り、書かれていた念仏を三度唱えた。

※半夏生とは、夏至から数えて11日目の7月2日頃。
かつては農事の占いや、忌事が行われる重要な日であった。

 

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