俳句を詠んでみる_0364【 冬うらら 暦(こよみ)の裏に 灌頂記(かんじょうき) 】
銚子、円福寺寺宝展で見ることの出来た古文書の内、珍しい暦の裏紙を使ったものを見せていただき、一句詠みました。
【 冬うらら 暦(こよみ)の裏に 灌頂記(かんじょうき) 】
《背景》季語:冬うらら[冬]
前回に続いて銚子、円福寺の寺宝展で出会った古文書についての一句。
貞和5年(1349年)以降、東寺で写された古文書。
年数がはっきりしているのは、貞和4年の具注暦(ぐちゅうれき)という暦(こよみ)の裏面を利用して写しが作成されているため(※紙は貴重だった)。
亀山天皇が一人前の密教行者となるための儀式『伝報灌頂(でんぽうかんじょう)』の記録とのこと。
展示物を見ると、たしかに暦の裏紙であり、表から見てもそれが透けて見える。
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