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2025/03/15

俳句を詠んでみる_0388【 駅の時計 消えゆく 斑雪(はだれ)の如し 】

20250314_station_clock_001

「駅の時計はどんどん消えている」という話を聞いて一句詠みました。

【 駅の時計 消えゆく 斑雪(はだれ)の如し 】

《背景》季語:斑雪[春]
   ※斑雪(はだれ):春の積雪は冬ほど積もらず、土が見えている。
    消えかけ、消え残っている雪の様子を表している。

ラジオで、駅にある時計が撤去されていく傾向にあると聞いた。
既に30%も減少しているとのこと。
携帯電話で時刻はわかるだろうという。
何かがおかしいと思ったが、時代の流れには逆らえない。
消えてゆく駅の時計は、斑雪のようだとおもった。

 

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