フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

« 俳句を詠んでみる_0418【 春の果(はて) 小江戸歩く インバウンド 】 | トップページ | 「本屋通いのビタミン剤/井狩春男」を読みました。 »

2025/04/19

俳句を詠んでみる_0419【 春 音信(たより)無く 心の屍(かばね)埋める 】

20250419_flower_001

心穏やかでない出来事があり詠みました。

【 春 音信(たより)無く 心の屍(かばね)埋める 】

《背景》季語:春[春]
春の声を聞き、久しぶりに近況を伝えつつ、様子をうかがう連絡をしてみた人がいる。
しかし「既読」はあれど返信も無く、捨て置かれたまま。
どうしてかと問うのも妙だし、「さようなら」の意かと、こちらから「さようなら」をして返信に「さようなら」と書かれたらあまりにも悲しいので、その人を思う心の部分を自ら殺して屍にして埋めた。
心には大きな穴が空き、ぼうっとして何も手につかなくなった。
でも、そうでもしなければ心だけでなく体も屍になりそうだから仕方なく。

 

« 俳句を詠んでみる_0418【 春の果(はて) 小江戸歩く インバウンド 】 | トップページ | 「本屋通いのビタミン剤/井狩春男」を読みました。 »

心と体」カテゴリの記事

しみじみモード、私の気持ち」カテゴリの記事

こんな出来事あんな出来事」カテゴリの記事

俳句を詠んでみる」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 俳句を詠んでみる_0418【 春の果(はて) 小江戸歩く インバウンド 】 | トップページ | 「本屋通いのビタミン剤/井狩春男」を読みました。 »

2025年7月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック