俳句を詠んでみる_0514【 さとされて 満つれば欠くる 夏の月 】
よく頭に浮かぶ言葉で一句詠みました。
【 さとされて 満つれば欠くる 夏の月 】
《背景》季語:夏の月[夏]
学生の頃、妙なタイトルばかりの本を出している山本夏彦という人を知った。
「茶の間の正義」「毒言毒語」「変痴気論」「何用あって月世界へ」、そんなタイトルの本の中に『満つれば欠くる』の言葉があった。
夏彦翁が発行人となっている「室内」という業界紙には“全盛期”が無いので、細々と生きながらえていると不思議な自慢をしていた。
たしかに、昨今の芸能界だけを見ても、全盛期(満月)があって、そして月が欠けるように、あっという間に衰退したり、姿を消したり、あまりの“奢り”の為に自滅したりしている。
この私には全盛期なんて一度も無くて「よかった、よかった」(^_^)
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