俳句を詠んでみる_0514【 さとされて 満つれば欠くる 夏の月 】
よく頭に浮かぶ言葉で一句詠みました。
【 さとされて 満つれば欠くる 夏の月 】
《背景》季語:夏の月[夏]
学生の頃、妙なタイトルばかりの本を出している山本夏彦という人を知った。
「茶の間の正義」「毒言毒語」「変痴気論」「何用あって月世界へ」、そんなタイトルの本の中に『満つれば欠くる』の言葉があった。
夏彦翁が発行人となっている「室内」という業界紙には“全盛期”が無いので、細々と生きながらえていると不思議な自慢をしていた。
たしかに、昨今の芸能界だけを見ても、全盛期(満月)があって、そして月が欠けるように、あっという間に衰退したり、姿を消したり、あまりの“奢り”の為に自滅したりしている。
この私には全盛期なんて一度も無くて「よかった、よかった」(^_^)
« 俳句を詠んでみる_0513【 玉砂利に 風鈴の色影 見つけ 】 | トップページ | 俳句を詠んでみる_0515【 暑き日に ケニアの深煎り珈琲 】 »
「言葉」カテゴリの記事
- 「志ん朝のあまから暦/古今亭志ん朝・齋藤明」を読みました。(2026.07.22)
- 「風の中に立て -伊集院静のことば- [大人の流儀名言集]/伊集院静」を読みました。(2026.06.26)
- 『デキる人は「言い回し」が凄い/日本語力向上会議』を読みました。(2026.06.24)
- 「二度目の大往生/永六輔」を読みました。(2026.03.27)
- 「小説の周辺/藤沢周平」を読みました。(2026.02.07)
「しみじみモード、私の気持ち」カテゴリの記事
- NHK・BSで放送された「時をかける少女」を見ました。(2026.09.30)
- 俳句を詠んでみる_0905【 秋の雨 車手放し 虚ろなる 】(2026.09.16)
- 俳句を詠んでみる_0898【 雨冷えに クルマ手離す 書類書く 】(2026.09.09)
- 俳句を詠んでみる_0895【 秋の夜に 自販機のうどん 啜る人 】(2026.09.06)
- 俳句を詠んでみる_0894【 無月にも あの夜の日本 見えてくる 】(2026.09.05)
「俳句を詠んでみる」カテゴリの記事
- 俳句を詠んでみる_0923【 秋の雨 昨日の雫 樋つたふ 】(2026.10.04)
- 俳句を詠んでみる_0922【 秋暮れる 家族四人が 庭手入れ 】(2026.10.03)
- 俳句を詠んでみる_0921【 銀杏の実 掃き清められ 熊手立つ 】(2026.10.02)
- 俳句を詠んでみる_0920【 雨あがり そよ吹く風に 秋の声 】(2026.10.01)
- 俳句を詠んでみる_0919【 冬隣り 次乗り換への 四ツ谷駅 】(2026.09.30)
« 俳句を詠んでみる_0513【 玉砂利に 風鈴の色影 見つけ 】 | トップページ | 俳句を詠んでみる_0515【 暑き日に ケニアの深煎り珈琲 】 »



コメント