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2025/10/09

俳句を詠んでみる_0579【 秋の昼 あの仕事した シャツ始末 】

20251009_shirt_001

仕事を離れてからそのままになっていたシャツ類を始末して一句詠みました。

【 秋の昼 あの仕事した シャツ始末 】

《背景》季語:秋の昼[秋]
病に倒れ、仕事を離れ、あれから数年、妻から声が掛かり、ワイシャツがたくさん下がったままになっているので、いらない分を処分しようということになり、数十枚のシャツを袋に詰めた。
「これはどうする?」と聞かれるたびに「ああ、そのシャツはあの仕事をした時、このシャツはあそこで仕事をしていた時のもの」と、記憶が鮮明に蘇った。
「“戦闘服”みたいなものだ」と、そっと言うと、妻は静かに頷いた。

 

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