「私 何だか死なないような気がするんですよ/宇野千代」を読みました。
『私 何だか死なないような気がするんですよ -心とからだについての282の知恵-/宇野千代著・北林紀子構成(集英社文庫)』を古本で見つけて読んでみました。
1995年に海竜社から刊行されたもので、1999年に文庫化されました。
この本が単行本として刊行されたのは1995年12月。
著者・宇野千代さんはその半年後、98歳で生涯を閉じられています。
タイトル「私 何だか死なないような気がするんですよ」の、この本、読んでいると・・ほんとに死なないんじゃないの・・と思えるほどお元気な宇野さんがいらっしゃいます。
常に前向きだし、健康のためというか、長生きのためにやってみることは全て“いいこと”なんだと思ってやってみて、しかも明るくやっていて、ご機嫌もすこぶるいいっ!(^^;)
90代の年齢になって、思うように体が動かなかったり、遠くにも行けなくなり、家にいることが多くなっても、楽しいことを見つけ、常に前に前に進んで行く宇野さんがいました。
できないことが増えても、今自分が出来ることによろこびを見つけています。
私もこれから出来なくなることが増えていくのかと思いますが、でも宇野さんのこの本に示されている考え方は参考になります。
まだまだやること、やれることはあるのだと心強くなりました。
病気のことも心配ばかりしていると、かえって悪くなってしまうのだ、ということも書かれていましたが、実際のところそうなんじゃないかと最近思っているところです。
もう明日から私の今やれることを楽しくやり、さらにまだやったことのないものにもチャレンジしたいと決意したのでした。
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