「幸運の条件 -生き抜くヒント!-/五木寛之」を読みました。
『幸運の条件 -生き抜くヒント!-/五木寛之著(新潮新書)』を古本で見つけて読みました。
タイトルは割と真面目に堅い感じですが、内容は著者五木さんの年老いて行きつつも、なんとか折り合いをつけて上手いこと生きていく方法をやさしく説いている・・そんな本でした。
私もよく感じることですが、「水を飲め」っていうことをいう人(医者)がいるかと思えば、「飲むのはいかん」という人もいる。
老人でも朝から肉を食えという人もいれば、そんなこととんでもないという人もいる。
じゃあどうすればいいんだよ、と思うことが五木さん同様たくさんありました、そして今もあります。
玉子は一日一個っていう人もいれば、何個でも身体に良いのだという人もいる。
何年かで世間の言うことがコロコロ変わることも珍しいことじゃありません。
だから、私も五木さんみたいに自分にとってはこれがいいんじゃないか、ということをして過ごそうと思っています。
それが一番いいみたい。
毎日何キロ走らないと気が済まない人もいると思いますが、「きょうはやめておこう」でいいんじゃないでしょうか。
そんな気持ちの持ち方を肯定してくれる本でした。
よくストイックなことばかり言っている本がありますが、読んでいるだけでもう心臓がドキドキしてきて、息が詰まるような感じになってしまう私、気楽に生きて行こうと思えるような本でした。
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