「句集 鼓動/加藤峰子」を読みました。
『句集 鼓動/加藤峰子著(文學の森)』を読みました。
実は私、独学で俳句を詠んできたのですが、無料の俳句講習会があることを新聞で知り、昨年暮れにそこに参加したのをきっかけに、この句集の作者、加藤峰子先生が講師になられている句会に一月から入ることになったのでした。
数回の句会に参加した折に、会員の間で回し読みしているこの本を手渡されました。
講師、加藤峰子先生の句集でした。
2018年発行の句集で、内容は2008年~2018年にかけて詠まれた作品となっていました。
その間に先生は夫を亡くし、そのときの苦労、心境も詠まれていました。
たいへんな状況であったとその作品からも推測されましたが、俳人としての矜持ある静かで秘めたる気持ちをひしひしと感じる作品に、いつも教えていただいている先生のお顔が浮かび息を呑みました。
俳人の精神力、精神性には感服するばかりでした。
また、この句集での先生の作品はスケールが大きいものや、ふとしたことに気づいたそのときの気持ちが私の眼前に立ち上がってくるような作品など、多彩で力強く、優雅な作品まで詠み込まれていて只々驚きました。
先生からは今まで三回の句会に出席し、「有季定型」の大切さについて教わり、自由な感じで詠んできた私は今、“大スランプ”&“精神的な落ち込み”状態で(^_^;)出口がまったく見えない状態なのですが、この句集を読んで、今一度初心者の気持ちを大切に一から出直そうと思いました。
次の句会は再来週なので、それまでこの句集を読むことが出来ます。
身につけたいと思います。
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