映画「カミング・ホーム(Jules)」を見て来ました。
映画『カミング・ホーム(Jules)/2023年 アメリカ 監督:マーク・タートルトーブ 脚本:ギャビン・ステクラー 出演:ベン・キングズレー、ゾーイ・ウィンターズ、ハリエット・サンソム・ハリス、ジェーン・カーティン、アンナ・ジョージ』を見て来ました。
ペンシルベニアの小さな町で暮らしている79歳の男性が主人公ですが、認知症の初期症状を娘に心配されつつも、自らの事態については認めたくない、そして一人暮らしという状況で物語は始まります。
最初、この映画のチラシを見ただけだと、その主人公の家にUFOが墜落して、周囲に訴えても誰も信じてくれないという展開だと書いてあって・・てっきりUFOの墜落は、認知症が進行しての妄想から物語が展開するのかと思っていたのですが、そうではありませんでした。
UFOは本当に家の裏に墜落し、そこからは宇宙人が負傷して出てきて・・。
という私の予想外に物語は進展していくのでした。
そこに同年代の隣人女性二人がそれを目撃することになり、その秘密を共有することになってしまい、さらに互いに老いての孤独という共通な悩みを抱えていた三人は何か大切な人生の忘れ物のようなものを取り戻していく・・ということになります。
上記が一番の見どころかもしれませんが、宇宙人をかくまう中での三人と宇宙人の不思議な心の交流。
また、認知症初期症状の主人公と主人公の家族が、やはり今までなかなか踏み込めなかった家族の大切な領域に互いに歩み寄るような部分もあり、見ていたら面白いシーンがたくさんあるのですが、実際描かれていることは深いものがあると感じました。
これも見た方がいい、おすすめな作品だと感じたことをお伝えして今回の映画の感想といたします。
« 俳句を詠んでみる_0730【 春寒し 老舗蕎麦屋に 人の列 】 | トップページ | 「[型]で学ぶ はじめての俳句ドリル/岸本尚毅・夏井いつき」を読みました。 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 映画「Rhapsody Rhapsody ラプソディー・ラプソディー」を見ました。(2026.05.05)
- 映画「カミング・ホーム(Jules)」を見て来ました。(2026.03.20)
- 映画「落語家の業(ごう)」を見て来ました。(2026.03.04)
- 映画「米寿の伝言」を見て来ました。(2026.01.31)
- 映画「チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン(Chuck Berry BROWN EYED HANDSOME MAN)」を見て来ました。(2026.01.22)
« 俳句を詠んでみる_0730【 春寒し 老舗蕎麦屋に 人の列 】 | トップページ | 「[型]で学ぶ はじめての俳句ドリル/岸本尚毅・夏井いつき」を読みました。 »




コメント