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2026/06/26

「風の中に立て -伊集院静のことば- [大人の流儀名言集]/伊集院静」を読みました。

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『風の中に立て -伊集院静のことば- [大人の流儀名言集]/伊集院静著(講談社)』を読みました。

「週刊現代」で2009年~2023年に掲載されたものを単行本化するにあたり抜粋、修正したものでした。
そして、私、不覚にも二年前にこの本を読みこの場で感想も書いておりましたが、すっかり忘れていました(^_^;)
でも、新鮮に読んじゃいました。

失恋はしないにこしたことはないが、でもその“苦味の味覚”を知らない人よりも、それを経験した人を信頼する。
という言葉がありました。
いい言葉です。

道理とか、真理などからかけ離れ、『男子なら孤独を知れ』の言葉も心に残りました。
生きていると、そんなことばかりでした。

世の中は不幸の底にある者と幸福の絶頂にある者が隣り合わせて立つものだ。
だから大人の男は“ハシャグナ”というのだ。
とも書かれていました。
“はしゃぎ過ぎ”は、すぐ隣にいるかもしれない哀しみの底にいる人にはちとキツイはずです。
だから思います。・・サッカー“はしゃぎ過ぎ”・・。

伊集院さんと立教大学の野球部で同期だった、かつて巨人軍で最下位・大ピンチの長嶋監督を支えた横山忠夫さん(※投手、覚えている人も多いと思う)からの追悼の文も載っていました。
伊集院さんを「こいつ」呼ばわりしていて、長嶋さんがびっくりした微笑ましいエピソードが紹介されていましたが、横山さんが野球をやめて、うどん屋を始めた時にひっそりと裏口から入って来て「スカしてやがった、でも話したら意気投合したんだ」っていう話も伊集院さんらしいと思いました。

この本の中には生きていく上で、忘れてはならないことがたくさん書かれていました。
あらためて読んで良かったな、と思っています。

 

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