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2026/07/19

「昭和歌謡 1945~1989/平尾昌晃」を読みました。

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『昭和歌謡 1945~1989/平尾昌晃(廣済堂新書)』を古本で見つけて読みました。
2013年に発行されたものでした。

昭和20年代の歌謡曲の創世記から30年代の黎明期、40年代~50年代の黄金期、さらに歌謡曲の終盤とも言える60年代までの代表的な曲について平尾昌晃さんが解説しているものでした。

 

 

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古本なので、添付した写真のように著者平尾昌晃さんの新聞の死亡記事の切り抜きが挟まっていて驚きました。
さらに文中では平尾さんのカラオケで一般の人が歌うときの歌唱指導も書かれていたのですが、栞がカラオケの「第一興商」のものでした。

ひょっとしてこの本はカラオケのお店に置かれていたものだったのかもしれません。

平尾さんの歌手としての全盛期から、作曲家になるきっかけ、作曲家として出会った様々な作詞家、編曲者、歌手のことについても詳しく、平尾さんの出会ったときの印象含め書かれていて、そうかそんな関係だったのか、と思うことが次から次へと載っていて、どんどん読んでしまいました。

また、歌手に対しては「歌声」「その人」の魅力が、楽曲と同じくらい大切だということが力説されていました。
たしかにそうだと思いました。

私もテレビで見た「全日本歌謡選手権」というプロ・アマ関係なしのプロ登竜門となっていた番組についてもふれられていました。

五木ひろしや八代亜紀、かぐや姫、中条きよし、天童よしみなどがここからプロ再デビューしたのを見た記憶があります。

沢田研二や石川さゆり、松田聖子など数え上げたらきりがない歌謡界を席捲した人、曲について、やや興奮気味に語られていて、私も当時のことを思い起こし、わくわくしながら読みました。

当時はレコード盤など高価でなかなか買えなかったのですが、読んでいるだけで頭の中に曲が流れ出しました。
月並みで、そんな年寄りみたいなこと言ってと言われるかもしれませんが、あの頃はよかった。

もう一度歌謡曲について聞き直していこうとも思いました。

それにしても著者平尾さんの記憶は驚くべきもので、当時の詳細な状況、関わった人達のその時の表情なども詳細に語られていました。

 

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