俳句を詠んでみる_0874【 敗戦忌 大将中将と呼べと言ふ 】
いろいろありましたが、頑張って俳句を詠み続けます。
今回は季語にある「敗戦忌」で詠みました。
【 敗戦忌 大将中将と呼べと言ふ 】
《背景》季語:敗戦忌[初秋]
8月15日は季寄せに「敗戦忌」と載っている。
今、ニュースにもならぬまま昔の日本軍の階級呼称を復活させる準備を政府とそれに与する政党が“いまのうちに”と着々と進めているのをご存知か。
大将・中将・少将、大佐・中佐・少佐・・そんなふうに。
現在の幕僚長や将官、佐官の呼称というのは、戦後に政府からこう説明されている。
『自衛隊は軍隊ではないので、軍のような階級呼称をしていないのだ。軍ではないとわかるように。』と。
しかし、今、政府とそれに与する政党は階級呼称のみならず、さらに自衛隊を「国防軍」と呼称するよう改憲を急げと言っている。
渡辺白泉の「戦争が廊下の奥に立ってゐた」という句が、今また私の心に響いている。
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