『東京の空の下 オムレツのにおいは流れる/石井好子著(河出文庫)』を古本で読みました。
石井好子さんと言えばあの花森安治にすすめられて「暮らしの手帳」に連載された「巴里の空の下 オムレツのにおいは流れる」の単行本化が有名で、日本エッセイストクラブ賞まで受賞されています。
この「東京の空の下・・」も暮らしの手帳に連載されたものからなったものです。
1985年に単行本化され、2011年に文庫化されています。
出てくる料理は1985年の日本人からしたら「それって何?どういう料理」という耳慣れないものがとても多いのでした。
それから40年、今や私でも知っている料理もたくさんありましたが、石井さんが海外の本場で食べたものはちょっと日本人にはなかなか想像できないような量であったり、調理法であったり、具材であったりして、読んでいるこちらは想像力がどんどん膨らんでいくのでした。
さらに石井さんは、そこで覚えてきた料理を、足らない具材は日本のもので代替できるものに変えたり、調味料を日本風の醤油なども使ったりしていて、その工夫はパッとひらめいてやってみる・・そんな感じなのです。しかもそのほとんどが成功している感じ。
また、海外では人を通じて料理と出会うのか、料理を通じて人と出会うのかという生活をされているのがよくわかりました。
これは、私のようなごく普通の人間にも、なにかいいヒントをもらったような気になりました。
今まで色々な人との出会いがありましたが、記憶を辿ってみると、何かしらの料理、食べ物が映像として一緒に浮かんできます。
人との出会いは料理がキーになることが多いのではないでしょうか。
この本にはたくさんの料理、しかも今まで聞いたこともないようなものが登場し、石井さんは丁寧にそのレシピもご本人のアイデアも加えて説明され、どんな味かも詳しく書かれています。
読みながら白いごはん二杯はいけるかもしれませんよ。
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