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2026/08/11

俳句を詠んでみる_0869【 網戸張る ラジオのノイズ聞きながら 】

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炎昼の網戸張替えを詠みました。

【 網戸張る ラジオのノイズ聞きながら 】

《背景》季語:網戸[夏]
網戸が破けると玄関先でホームセンターから買って来た材料を使って網を張り直す。
作業中はトランジスタ・ラジオを聞いているが、場所が悪いのかノイズ混じりだ。

 

 

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2026/05/27

俳句を詠んでみる_0792【 夏座敷 干支の寶来(ほうらい) 風に揺れ 】

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縁起物で、しめ縄の代わりに室内に飾る“切り絵”「寳来」で一句詠みました。

【 夏座敷 干支の寶来(ほうらい) 風に揺れ 】

《背景》季語:夏座敷[夏]
障子を開け放った座敷に良い風が入り、縁起物の干支(午)の寳来が揺れ出した。
良いことがありますように。

※寶来:弘法大師・空海が中国から持ち帰った「切り絵」がルーツとされ、主に和歌山県、高野山周辺に伝わる伝統的な縁起物。
しめ縄の代わりに室内に飾り、金運や招福、魔除けの祈りが込められているというもの。

 

2025/12/23

俳句を詠んでみる_0653【 ストーブの部屋に カナ入力の音 】

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ストーブで暖かくなった部屋にのんびりとしたキーボード音という句。

【 ストーブの部屋に カナ入力の音 】

《背景》季語:ストーブ[冬]
ストーブを入れ、暖かい部屋にキーボードの音がする。
ローマ字打ちの忙(せわ)しい連打の音でなく、カナ打ちの穏やかな音が聞こえる。

 

 

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2024/12/16

俳句を詠んでみる_0304【 ストーブを買い 焼藷(やきいも)をやってみた 】

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ファンヒーターの不調に伴い、昔懐かしいタイプのストーブを買って一句詠みました。

【 ストーブを買い 焼藷(やきいも)をやってみた 】

《背景》季語:焼藷・・(季語が重なってしまったが「ストーブ」も)[冬]
ファンヒーターは、不完全燃焼検知のセンサーが数年で壊れてしまうことが多く、思い切って懐かしい円筒型のストーブを買ってみた。
「これなら上でお湯も沸かせるし、そうだ芋を焼いてみよう」となり、やってみました。
けっこううまくいって、美味しかった。

 

 

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2024/12/14

俳句を詠んでみる_0302【 時計の音する 冬の夜 句を捻る 】

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なかなかその日のうちに句が出来上がらず、夜になってしまった様子を詠みました。

【 時計の音する 冬の夜 句を捻る 】

《背景》季語:冬の夜(よ)[冬]
家族も寝静まり、時計の秒針の動く音も聞こえる自室で、メモ帳、ノートを用意し、持っているアイデアを句にする。
季語に悩むし、字余りはいつものこと。
段々いいんだか、悪いんだかわからない句になってしまい、悶絶しながら詠むのはいつものこと。
一時間も苦しんで出来たのがこの句か・・・と思うのもいつものこと。

 

 

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2024/12/11

俳句を詠んでみる_0299【 冬座敷 マンデリン淹れる日の 午後 】

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冬の午後の珈琲を座敷で・・という光景を頭の中に描いて詠みました。

【 冬座敷 マンデリン淹れる日の 午後 】

《背景》季語:冬座敷[冬]
冬の寒い日に、障子、襖などを立てきった座敷で珈琲を淹れる午後の仄かな暖かさを詠みました。

 

2024/10/26

俳句を詠んでみる_0263【 秋の日 水まわり 壊れ 立ち尽くす 】

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今年は家の中の色々なものが故障する年のようで、今回はトイレの水まわりが・・。

【 秋の日 水まわり 壊れ 立ち尽くす 】

《背景》季語:秋の日[秋]
すこしばかり涼しくなってきた秋のある日。
トイレの便座を降ろしたら、バキッという音がして、片方の蝶番(ちょうつがい)の部分が割れてしまった。
電気的な部分にも影響したのか、電源も落ち、温水も出ない。
家族は皆出払っていて自分だけ・・。
立ち尽くしてしまった。

 

 

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2024/08/01

俳句を詠んでみる_0179【 古いラジオの録音聞く 夏座敷 】

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カセットテープや、今やほとんど見ることのないMDに15年以上前に録音したラジオ番組が残されています。それを聞きながら一句詠みました。

【 古いラジオの録音聞く 夏座敷 】

《背景》季語:夏座敷[夏]
ここ最近、15年以上前のラジオ番組の録音をあらためて聞いている。
そんなに変わり無いのかと思ったら、話しのテンポも掛かる曲も割とゆったりしていて、しかも今と違ってどうでもいいような話しは少なく、心に残る内容が多いことに驚いた。
こんなラジオ番組を聞くには、夏を涼しく過ごそうとした昔の夏座敷が似合うと思った。
襖や障子を取り外して風を通したり、籐の敷物や茣蓙などを敷き、麻の座布団にしたり・・そんな夏の座敷を懐かしく思った。

 

 

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2024/07/08

「暮らし自分流/下重曉子」を読みました。

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『暮らし自分流/下重曉子著(海竜社)』を古本で見つけ、読んでみました。

2018年第一刷発行となっていて、過去様々なところから出版された著者の文から「住まい」「おしゃれ」「いいもの、好きなものをつかう」「七十歳からの着物」「暮らしの立ち居振る舞い」「心を遊ばせる時間」などの項目ごとに編集して構成されていました。

いつも下重さんの本を読んでいると、“迷い”が無いです。
それは他の人にはあまり見られないことだと感じました。
「こうしてみよう」と思ったらすぐに実行してみる、その行動力が下重さんのいくつものベストセラーを生む結果を導き出しているのだと思います。

良いと思えば軽井沢で長く住まわれていた家を別荘として手に入れ、そこに仕事場を設けたり、そこが冬寒いとなると、冬用の別荘もすぐ隣に購入して、友人達を招いて宿泊させたりもしていました。
親の残した古い家具なども運び込んで、自分の気に入った家具を気に入ったようにレイアウトし、自分らしい住まいをつくりだしています。

骨董に興味があり、勧められると骨董商の資格免許を取って、骨董商まで始めてしまいます。
何年かやってずっと赤字だとスパっとやめています。
そういうところの決断力もすごい。

服装にしても、自分はこれこれこういうものが好きだし、自分はこういうものが似合って、コーディネイトはこうするのがいいと決めると迷いのないファッションを心がけています。

そして人との付き合い方も自分の考え方と実際のやり方がしっかりと決まっていて、ちょっと凡人には難しくて真似出来ないこともあるよなぁと思ったりもしましたが。

でも年齢を重ねてくると、あれこれ迷って何か月も何年も経ってしまうような人が多い中、下重さんのような感覚で物事を決め、実行していくことによって、自分でも納得できる生き方、住まい方が出来るだろうと思いました。

私もある程度考え方を決めておいて、家のことや、家族その他のことについてもうまく判断・決断しながら生きて行こうと思いました。

 

2023/08/29

「京都暮らしの四季 -極楽のあまり風-/麻生圭子」を読みました。

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『京都暮らしの四季 -極楽のあまり風-/麻生圭子著(文春文庫)』を古本で見つけ、読んでみました。

麻生さんの京都町屋暮らしについて書かれた本については過去このブログで「東京育ちの京町屋暮らし」という本をご紹介したことがあります。
著者の麻生さんがいよいよ京都の町屋を手に入れ、修復、改築しながら町屋暮らしを実現しようと奮闘するお話しでした。

今回ご紹介する本では、京都町屋暮らしを始めて、あらためて京都の過酷ともいえる夏や冬の環境の中でどうやってその暮らしを楽しみながら営み続けるか、ということが書かれていました。

京都の町屋というものが、独特の奥に細長い形状で、さらにいくつもの扉、障子などを開けて部屋の中を通り抜けるものであったり、中庭や土間がある中での生活がどのように四季と関わっていくのか・・また、そんな状況を楽しめるのか、そんなことが書かれていましたが、著者は戸惑いつつもやがて「これが京都の町屋暮らしだ」と気づき、その良さや風情に喜びを感じていく様子がわかりました。

ヤモリも出れば、ホタルも出る、夜中に起きて用を足せばその音が隣近所に筒抜けになる、建具は季節によって“衣替え”をするなど、いいんだかなんだか私にはわからない部分もありましたが、でも麻生さんが選んだ「京町屋暮らし」は人生の貴重な部分を占めているのではないかと思いました。

ただこの本が発行されたのが、二十年以上前のことなので、現在の日本中“酷暑”に見舞われる中で、果たしてエアコン無しの京町屋暮らしが可能なんだろうか、と思ってしまいました。

最近のラジオで聞いた話題が「日本は四季ではなく、“二季”になりつつあるんじゃないか」というもので、夏と冬の「二季」にほんの少しの間の春と秋みたいになってきていて、京都の古来の四季の過ごし方・・今はどうなっているのか・・と思ってしまいました。

 

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