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わたしのいきつけ

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2026/08/23

俳句を詠んでみる_0881【 鶺鴒(せきれい)が すぐ傍に来て 心解く 】

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うちの庭にもしょっちゅう来ているセキレイを詠みました。

【 鶺鴒(せきれい)が すぐ傍に来て 心解く 】

《背景》季語:鶺鴒[秋]
庭の草取りをしている時や、神社などの駐車場でよくセキレイに出会う。
あまり人を怖がらないようで、しゃがんでいるとすぐ傍らに並んでいることもある。
そんな時、張り詰めていた気持ちが解かれていくのを感じた。

 

2026/08/15

突然、千葉の豪雨被害に直面して

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13日(木)夕刻からの千葉の豪雨は、よく「想像を絶する」なんて言いますが、想像する前にあっという間に、とんでもない事態がそれこそ秒刻みに悪化の一途を真っ逆さまに辿りました。

現在15日(土)の午前11時45分ですが、昨日から今に至るまで一日中ヘリコプターの飛ぶ音、救急車、消防車、パトロールカーのサイレンなど止むことがありません。
テレビなどの報道でも恐ろしい光景が映し出されています。

千葉市の中央区稲荷町のあの大きなアンダーパスが完全水没するなんて思ったこともありませんでした。千葉駅周囲、蘇我駅のロータリーの様子、大網駅の周囲の状況など信じられません。

私と家族は義父の墓参りに出かけ、義母・義妹と食事をしたあと夕方に帰路についたのですが、その後長男は自宅に無事帰ったとLINEがあり、安心していた私と妻と長女はそのあと大変なことになり、死に直面しました。

思いだしても精神的におかしくなりそうなので、後々振り返ることが出来るような心身状態となった頃に書こうと思いますが、ほんの十数分で状況が地獄のように変わることを経験しました。

そして私達を見つけて助けてくれた家族があり、その人達のおかけで今私・妻・長女は生きています。
感謝、お礼、そんな言葉では片付けられないほどお世話になりました。

昨日も何気なく俳句をひとつアップしましたが、日常の平静な心身状態に戻すべくというか、いつもどおりのことをして少しずつ落ち着こうとしているようなそんなことなのです。

このブログをアップして以降も今までどおりな感じで“ふり”をして(^_^;)ブログ、Facebook、Instagramなどを淡々と続けていきます。今、生きていることに感謝して。

なので「こいつ、のんきにほのぼのしたことアップしやがって」などと思わずにご覧いただけることを願います。

最近には珍しく今の気持ちを書いてみました。

 

2026/08/10

俳句を詠んでみる_0868【 夏の日に 悲しい青い空を見た 】

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句のストックがまだあるので、本日も二句目の投句。
青い空って爽やかで希望に満ちているかというと、そうにも見えないときもある。

【 夏の日に 悲しい青い空を見た 】

《背景》季語:夏の日[夏]
夏の暑い盛りに青い空を見上げた記憶。
学生時代にも友達との行き違いや、失恋、仕事をするようになってからも“八方塞がり”な状況、孤独な日々に「悲しい青い空」を見たことを思いだす。

 

2026/07/29

「人生の流儀/城山三郎」を読みました。

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『人生の流儀/城山三郎著(PHP文庫)』を古本で見つけて読みました。

2010年発行のものですが、元々は1986年に文化出版局から、1992年に新潮文庫から発刊された「人生の流儀」が2008年にPHP研究所より刊行され、その後2010年に文庫化されたものです。

サブタイトルに「ビジネスマンに贈る珠玉の言葉」となっていて、経済小説という戦後の新しいジャンルを開拓した著者城山三郎さんがその著作の中で『ビジネス社会に生きる人たちの糧となるような“珠玉の言葉”』を抜粋したものとなっています。

まさに『箴言(しんげん)集』と呼べるようなものでした。

いろいろ気になる言葉はありましたが、ここは私の心に残ったものをいくつか挙げようと思います。

洋画家の熊谷守一氏の「三風五雨」という言葉。
人生を10としたら、3日は風が吹いて、5日は雨。
晴れの日はせいぜい2日ぐらいだと。
人生なんてのは、風が吹き荒れて当たり前、雨が降って当然。
そう思っていれば、新しい世界へ入ってもびくともしない。晴れた日はたった2日しかないと思えば、辛い辛いと嘆くこともありません。
当たり前のこと、平気、平気。

・・だって(^_^;)・・そうか、そんな考え方もあるのかと思いましたが、実際の人生・仕事なんてそんな感じだよな、とも思いました。


次は、
裏話ばかり耳にしていると、世の中が裏で動いているという感じになってしまう。
まともに努力して生きることがばからしくなる。
といって、自分で裏の生き方をする気もない。
そのあげくは、“斜に構えて”生き流すということになる。

・・そんな人、たくさん見てきました。


さらに、
自分でもよくわかっているんだが、何でも出来る人間は、つい他人を小馬鹿にする。
人生そのものも小馬鹿にする。
これは決定的にまずいことなんだ。

・・私も仕事上で出会った者(部下だった)に上記のような傾向を強く感じていたことがありました。ちょっと怖くなりました。


最後はナポレオンの言葉。
世の中には、命令する者と従う者の二通りの人間しかいない。

・・ナポレオン以外でも、こんな考えの人はたしかにいたと思います。


以上が今思いついた、読後の印象に残った言葉です。

城山三郎さんの本はいつも実に面白い、そしてドキッと反省するようなことがある。

 

2026/06/20

俳句を詠んでみる_0814【 梅雨晴に 願い込め 石段登る 】

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洲崎神社の急傾斜の石段を登り一句。

【 梅雨晴に 願い込め 石段登る 】

《背景》季語:梅雨晴[仲夏]
館山市の洲崎(すのさき)神社に初めてお参りした。
鳥居をくぐり、境内までの石段を見上げ、思わず声が出た。
体調に不安がある今の自分の願いを“一段一段”込めながら登ることにした。
用意されていた杖はとてもありがたかった。
感謝します。

 

 

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2026/06/06

俳句を詠んでみる_0802【 寺まゐり 山あぢさゐが 参道に 】

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寺院参道の紫陽花に目を奪われて一句。

【 寺まゐり 山あぢさゐが 参道に 】

《背景》季語:紫陽花[夏]
身体の調子が悪く、近くの寺院にお参りし、薬師如来にお願いをした。
参道の山紫陽花が素朴で美しく、帰り道に心和んだ。

 

2026/05/31

俳句を詠んでみる_0796【 写経する 妻の背伸びて 夏座敷 】

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妻が旅に出て、写経もしてきたとのことで、一句詠みました。

【 写経する 妻の背伸びて 夏座敷 】

《背景》季語:夏座敷[夏]
妻はひとり旅に出て、名古屋の大須観音で写経してきたとLINEが有りました。
若くして亡くなった大好きな歌手の為にその経を奉納してきたそうです。

 

2026/05/25

「旅立つあなたへ -自分を愛するための20章-/五木寛之著(毎日新聞出版)」を読みました。

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『旅立つあなたへ -自分を愛するための20章-/五木寛之著(毎日新聞出版)』を古本で見つけ、読みました。

50年にわたる著者、五木さんの文章が集められ、懐古ではなく、きたるべき未知の世界に足を踏み出す時に自己の足場を確認しておきたいという本でした。
2019年発行となっておりました。

タイトルに「旅立つあなたへ」とあるように、自分に死というものが近づいてきたときに、今までの過去をどう思うのか、死というものが自分にとってどういうものとして捉えたらよいのか・・という本だと理解しました。

いくつか気になったところを抜き出してみると

世の中で立派な仕事を為し、功績を残した人には拍手をするが、必ずしも尊敬する必要はないのではないか。
そんな人は、人並はずれた野心、才能を持って生まれてきたことを、謙虚に感謝すべきであり、それ以上の必要はない。

というわけです。私もいつもそう思っていたことでした。

競争社会で生き抜くようなファイトに欠ける優しい心の持ち主、誘惑に負けやすい人柄、欲望というものが希薄な人、野心のない人、・・・これ私のことか・・そんな人が競争社会で脱落したり、無名で平凡な一生を終えたとして、それは本人の責任ではない。
ましてやつまらない人生でもない。

とも書かれていました。
私もそう思います。

それから人間というものは、老い衰えていく肉体と長く共生しなければならない。
どんなに資産があっても、大きな権力を握ろうと、優れた知性を身につけようと、生涯この貧弱な肉体と共に生きるのだ。

というお話にも、深く共感いたしました。

最後にもうひとつ。

人間は誰もが心の中に鬱屈とか、憂鬱な気持ち、暗い気持ちを持っている。
それは表に出しにくいので、皆、仮面をかぶってお互いにそれらを見せずにつきあっている。

そうなんだよな、そうなのに強く見せようとして“突っ張って”いる人を多く見ます。

私もここ数年、「死」について考えることが多くなりましたが、この本を読んだ今は、今までのことを卑下せずに、なるべく肯定しつつ、悩みながらも苦しみながらも死に対峙していきたいと思いました。

 

2026/05/19

俳句を詠んでみる_0784【 虎が雨 背に鍼を打つ 施術受く 】

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身体の痛みに耐えかね、雨の鍼灸院を訪ねて一句。

【 虎が雨 背に鍼を打つ 施術受く 】

《背景》季語:虎が雨[仲夏]
雨の日に鍼灸院を訪ね、思い切って鍼を打ってもらい、辛い痛みから逃れようと施術台にうつ伏せになり、先生にお任せする様子を詠んだ。

 

2026/05/10

俳句を詠んでみる_0775【 浅き夏 鐘撞(かねつき)堂へ 登り行く 】

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心配ごとがあって出掛けた寺院。石段を登って一句。

【 浅き夏 鐘撞(かねつき)堂へ 登り行く 】

《背景》季語:浅き夏[初夏]
なかなか本調子に戻らぬ体調。
寺院の山門から坂道の石段を登り、まずは樹々の向こうに見える鐘撞堂を目指して歩いた。
緑溢れる参道に、体調の幾分かは早くも治りかけているような気になった。

 

 

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