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2026/07/11

俳句を詠んでみる_0835【 神の池 紫陽花咲いて 願い込め 】

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お参りした神社に池があり、その周囲に紫陽花が咲いていて一句。

【 神の池 紫陽花咲いて 願い込め 】

《背景》季語:紫陽花[夏]
本納にある二宮「橘樹神社」に妻と、ある願掛けに詣でた。
境内には池があり、紫陽花も咲いて、静かに願いを聞いてくれるようだった。

 

2026/06/29

俳句を詠んでみる_0823【 梅雨寒に 美輪さん逝って 愛遺る 】

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美輪明宏さんが亡くなられました。最近も色々と美輪さんのご著書を読んでいたところでした。

【 梅雨寒に 美輪さん逝って 愛遺る 】

《背景》季語:梅雨寒[仲夏]
ニュースで美輪明宏さんが亡くなられたことを知った。
「無償の愛」を説くこと生涯を掛けてのことだった。
そして、日本人の得手・不得手の“得手”は文化・芸術・美術・文学などであり、それをもって世界に進出することが大事であるともおっしゃっていた。
愛があれば戦争は起こらない・・簡単なことだが、世界の指導者にこれを理解するものは一人もいない。

 

2026/06/07

俳句を詠んでみる_0803【 竹落葉 人入れ替わり 時流れ 】

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この時季の竹落葉は竹林が生き生きとするためのもの。それを目の当たりにして一句詠みました。

【 竹落葉 人入れ替わり 時流れ 】

《背景》季語:竹落葉[初夏]
古い神社を訪ねた時に、道すがら竹落葉を見た。
毎年、仕事やその他でも、様々な立場の人が入れ替わり、去る人、新しい出会いなどが繰り返されることが連想された。

 

2026/06/05

俳句を詠んでみる_0801【 甘酒で ひと休みする 庭仕事 】

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雑草の元気な時期に入りました ^_^; 頑張ります。

【 甘酒で ひと休みする 庭仕事 】

《背景》季語:甘酒[夏]
日に日に草がみるみる伸びてそれを取るだけで大仕事になってきた。
物置の入口に腰掛けて、甘酒に炭酸を入れてひと休み。

 

2026/05/28

俳句を詠んでみる_0793【 夏の夕 来し方行く末を案ず 】

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散歩して、ふと立ち止まって、今までのことやこれからのことを思ってしまう。

【 夏の夕 来し方行く末を案ず 】

《背景》季語:夏の夕[夏]
夏を感じるようになり、涼しくなった夕方に散歩に出る。
落ちて行く日を見て、来し方行く末を案ずるようになった。

 

 

2026/05/25

「旅立つあなたへ -自分を愛するための20章-/五木寛之著(毎日新聞出版)」を読みました。

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『旅立つあなたへ -自分を愛するための20章-/五木寛之著(毎日新聞出版)』を古本で見つけ、読みました。

50年にわたる著者、五木さんの文章が集められ、懐古ではなく、きたるべき未知の世界に足を踏み出す時に自己の足場を確認しておきたいという本でした。
2019年発行となっておりました。

タイトルに「旅立つあなたへ」とあるように、自分に死というものが近づいてきたときに、今までの過去をどう思うのか、死というものが自分にとってどういうものとして捉えたらよいのか・・という本だと理解しました。

いくつか気になったところを抜き出してみると

世の中で立派な仕事を為し、功績を残した人には拍手をするが、必ずしも尊敬する必要はないのではないか。
そんな人は、人並はずれた野心、才能を持って生まれてきたことを、謙虚に感謝すべきであり、それ以上の必要はない。

というわけです。私もいつもそう思っていたことでした。

競争社会で生き抜くようなファイトに欠ける優しい心の持ち主、誘惑に負けやすい人柄、欲望というものが希薄な人、野心のない人、・・・これ私のことか・・そんな人が競争社会で脱落したり、無名で平凡な一生を終えたとして、それは本人の責任ではない。
ましてやつまらない人生でもない。

とも書かれていました。
私もそう思います。

それから人間というものは、老い衰えていく肉体と長く共生しなければならない。
どんなに資産があっても、大きな権力を握ろうと、優れた知性を身につけようと、生涯この貧弱な肉体と共に生きるのだ。

というお話にも、深く共感いたしました。

最後にもうひとつ。

人間は誰もが心の中に鬱屈とか、憂鬱な気持ち、暗い気持ちを持っている。
それは表に出しにくいので、皆、仮面をかぶってお互いにそれらを見せずにつきあっている。

そうなんだよな、そうなのに強く見せようとして“突っ張って”いる人を多く見ます。

私もここ数年、「死」について考えることが多くなりましたが、この本を読んだ今は、今までのことを卑下せずに、なるべく肯定しつつ、悩みながらも苦しみながらも死に対峙していきたいと思いました。

 

2026/05/09

俳句を詠んでみる_0774【 青楓(あをかへで) 緑鳴らす 東光院 】

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体調の相談は薬師如来が良いのではと東光院をたずねた。

【 青楓(あをかへで) 緑鳴らす 東光院 】

《背景》季語:青楓[初夏]
初夏の東光院に心身不調が長かったので、薬師如来様に様子を伝えようと出掛けた。
境内へ向かう坂道からは、青楓が風に揺れていた。
葉の緑が音を鳴らして呼んでいるかのように感じた。

 

 

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2026/04/14

俳句を詠んでみる_0753【 弟と 近況語る 春の雲 】

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退院後の弟が気になり出掛けてきた。

【 弟と 近況語る 春の雲 】

《背景》季語:春の雲[春]
病み上がりの弟のところに行き、近くの店でお茶を飲みながら病状、近況を聞き、こちらの様子も伝えた。
春の雲が窓の外にいつものように浮かんでいた。

 

2026/03/29

俳句を詠んでみる_0739【 浜美枝さんの番組終わる 花時に 】

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日曜のたのしみだったラジオ番組が終わって一句詠みました。

【 浜美枝さんの番組終わる 花時に 】

《背景》季語:花時[晩春]
毎週日曜日の午前中に、たのしみにしていたラジオ番組、文化放送の「浜美枝のいつかあなたと」が25年の長い放送を終えることになり、今日が最後だった。
色々な分野の人、色々な書籍の紹介もあり、浜さんの人柄がさらにそれを膨らませて、やさしい気持ちになれる、とてもいい番組だった。
前週に番組の終了を悲しむ私の番組宛のメールも読まれてありがたいと思った。
浜さん、これからもお元気でお過ごしください。

 

2026/03/04

俳句を詠んでみる_0714【 春のくれ 逝ってしまった人の顔 】

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一日の終わりに、ふっ・・と思い出す、あちらの世界に逝ってしまった人の顔を詠んだ。

【 春のくれ 逝ってしまった人の顔 】

《背景》季語:春のくれ[春]
突然の訃報を受けることが多くなった。
自分の年齢に近い人もいる。
自分が歳を取ったということでもある。
日が暮れて戸を閉めようとする時、夕刻の空にそれらの人の顔が思い浮かべられる。

 

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