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2026/05/13

俳句を詠んでみる_0778【 夏服を出して 畳に並べけり 】

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夏服を出してみたときの様子を詠みました。

【 夏服を出して 畳に並べけり 】

《背景》季語:夏服[夏]
いよいよ暑い日が続き出し、夏のシャツ類を出してみた。
畳に並べて、今年も使えるものを選んだ。

 

2026/04/12

俳句を詠んでみる_0751【 夕涼に ケロリン桶で 掛け湯する 】

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一月から入った句会の5月の「読み込み」のお題が『湯』でした。前回の“湯島”に続き“掛け湯”で読み込んでみました。
5月までにいくつか試しに作ってみます。

【 夕涼に ケロリン桶で 掛け湯する 】

《背景》季語:夕涼[夏]
銭湯で見かけた「ケロリン桶」は、関東と関西でサイズが異なり、掛け湯を必ずするという関西はサイズが大きいとのこと。
夏の夕に銭湯で掛け湯する様子を読み込んでみた。

 

2026/04/04

俳句を詠んでみる_0744【 花の塵(ちり) 祝の文字に 象(かたど)られ 】

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思いつきで花見に出掛け、そこで見た様子を詠みました。

【 花の塵(ちり) 祝の文字に 象(かたど)られ 】

《背景》季語:花の塵[晩春]
妻と泉自然公園で花見をしていたら、散った花びらを集めている女性がいた。
それを道に何らかの形に置いて、その人の夫らしき人に見せ、写真を撮っていた。
二人が去った後、その置かれた花びらを見たら「祝」の文字が象られていた。

 

 

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2026/04/01

俳句を詠んでみる_0742【 花曇 家軋む音 スマホ鳴る 】

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朝の突然の地震に驚き、一句。

【 花曇 家軋む音 スマホ鳴る 】

《背景》季語:花曇[晩春]
まさに花曇りの午前中、突然“ミシッ”と家の軋む音がし、猫は椅子の下に隠れ、直後に携帯電話の“あの”警告音が鳴り出した。
何度あっても馴れることはない。

 

2026/03/15

俳句を詠んでみる_0725【 春泥 飛び石に 石臼の名残 】

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古民家などでも見かけることのある、石臼を利用した飛び石を詠みました。

【 春泥 飛び石に 石臼の名残 】

《背景》季語:春泥[春]
古い神社などを訪れると、春の庭がぬかるんで、飛び石を選んで歩くことがある。
そして、その石がかつて石臼であったことがわかる名残を見つけた。

 

2026/03/13

俳句を詠んでみる_0722【 桜漬 夫婦で探し 茶の棚に 】

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桜湯のもとになる桜漬けってどこに売ってるんだ、という句。

【 桜漬 夫婦で探し 茶の棚に 】

《背景》季語:桜漬[春]
2月にうれしい訪問が有り、桜湯で迎えようと、妻とスーパーに桜漬を買いに出掛けた。
お店の人に聞いても「はて何処にあるのか」と思案顔。
では、と、妻と二人探すことにした。
あったあったお茶の棚に。
目出度く、桜湯はお出しすることが出来ました。

 

2026/03/01

俳句を詠んでみる_0711【 春の記憶や 鉛筆とボンナイフ 】

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鉛筆を使っているときに思い出した、あの薄い刃がついた折りたたみ式のボンナイフ。

【 春の記憶や 鉛筆とボンナイフ 】

《背景》季語:春[春]
春の進級時(小二か小三くらいか)に、鉛筆とそれを削るボンナイフという折りたたみ式の小さなカミソリの刃のようなものが付いたナイフを買ってもらった記憶がある。
少し大人になったような気がした。

 

 

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2026/02/24

俳句を詠んでみる_0706【 春灯(はるともし) あの人の顔 想い出す 】

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夕刻になり、机上のトルコ・ランタンを灯す時、毎回色々な人の顔が浮かぶ。

【 春灯(はるともし) あの人の顔 想い出す 】

《背景》季語:春灯[春]
机の上のランプを灯す度、あの人の顔、それからあの人の顔も、毎回懐かしい人や、ついこのあいだ楽しく話した人、たくさんの思い出をつくった人達の顔が想い出される。

 

2026/02/13

俳句を詠んでみる_0697【 珈琲手に 積もる春の雪を見る 】

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雪が降ってくると、ずっと見続けてしまう。

【 珈琲手に 積もる春の雪を見る 】

《背景》季語:春の雪[春]
少しずつふわふわと雪が積もりだした。
珈琲手に、甘いものも持ってきて、その様子をそっと見つめていた。

 

2026/02/11

俳句を詠んでみる_0695【 手焙(てあぶり)の 温もりを 洋間に見つけ 】

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以前、千駄木にある安田楠雄旧邸の洋間で見つけたものを詠んでみました。

【 手焙(てあぶり)の 温もりを 洋間に見つけ 】

《背景》季語:手焙[冬]
千駄木にある旧安田楠雄邸庭園を訪ねた時に、和風建築の中に洋間が設えられていた。
ソファの脇には炭の入った手焙りが有り、珍しくてすぐに目に入った。
この重厚な洋間での、かつての温もりが感じられるようだった。

 

 

 

 

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