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わたしのいきつけ

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2026/04/19

俳句を詠んでみる_0756【 燕二羽 蕎麦屋の軒に 居を構え 】

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今年初めての燕の巣、見つけて一句。

【 燕二羽 蕎麦屋の軒に 居を構え 】

《背景》季語:燕[仲・晩春]
妻と蕎麦屋に行ったら、入口で上を見上げている人達がいた。
近寄ってみると、燕二羽が激しく出入りして巣を作っているところだった。

 

2026/04/16

俳句を詠んでみる_0754【 里桜 塀のむこうで 咲き溢(こぼ)れ 】

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クルマを駐めたら、そこにはあざやかに里桜が・・。

【 里桜 塀のむこうで 咲き溢(こぼ)れ 】

《背景》季語:里桜[春]
妻の送迎で出掛けた先の住宅地。
あるお家の塀のむこうから「まだまだこちらは満開ですよ」と咲き溢れている里桜があった。
うれしくなって、スマートフォンで一枚撮らせてもらった。

 

2026/04/05

俳句を詠んでみる_0745【 亀鳴くを 心澄まして 待ち続け 】

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“亀鳴く”という不思議な季語があり、それが頭をよぎって取った行動で一句。

【 亀鳴くを 心澄まして 待ち続け 】

《背景》季語:亀鳴く[春]
妻と花見をしたあと、丘を下ると大きな池があり、亀が水上に倒れた木に登り、何匹もまとまって甲羅干しをしていた。
季語にある「亀鳴く」声を聴いてみたくて、しばらく見ていたが、待てども当然声は無し、それはそうだが、思わず取ってしまった行動だった。

 

2026/03/13

俳句を詠んでみる_0722【 桜漬 夫婦で探し 茶の棚に 】

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桜湯のもとになる桜漬けってどこに売ってるんだ、という句。

【 桜漬 夫婦で探し 茶の棚に 】

《背景》季語:桜漬[春]
2月にうれしい訪問が有り、桜湯で迎えようと、妻とスーパーに桜漬を買いに出掛けた。
お店の人に聞いても「はて何処にあるのか」と思案顔。
では、と、妻と二人探すことにした。
あったあったお茶の棚に。
目出度く、桜湯はお出しすることが出来ました。

 

2025/12/22

俳句を詠んでみる_0652【 寒烏(かんがらす) 頂上(てっぺん)に居て 友を呼ぶ 】

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カラスが高いアンテナのてっぺんで大声で鳴いている様子を見て詠みました。

【 寒烏(かんがらす) 頂上(てっぺん)に居て 友を呼ぶ 】

《背景》季語:寒烏[冬]
いつも、とても高い携帯基地のアンテナのてっぺんに烏が一羽とまり、近くを飛ぶ仲間に何ごとか声を出して伝えているのか、呼んでいるのか・・。
象徴的に見える携帯のアンテナから、人間とちがって直接声を出して鳴き、連絡をしている。
人も Line だけでなく、声でつながることについて見直しては、と、少しばかり思った。

 

2025/12/07

俳句を詠んでみる_0637【 聞こえる 電柱支線の 虎落笛(もがりぶえ) 】

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冷たい風の吹く戸外から聞こえてきた音について詠みました。

【 聞こえる 電柱支線の 虎落笛(もがりぶえ) 】

《背景》季語:虎落笛[冬]
※虎落笛(もがりぶえ)は、冬の烈風が棚や竹垣などに吹きつけ、ひゅーひゅーと笛のような音を出す、寂しく、また凄みある笛のような音。

びゅう、ぶぉおお、とちょっと怖いような音が、吹く風と共に聞こえてきた。
寒いが外に出てみると、電柱の黄色い支線カバーが風にうなっていた。

 

 

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2025/11/29

俳句を詠んでみる_0629【 参道 ハートの形に 落葉掃く 】

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大山阿夫利神社に詣でた時に見た光景で一句詠みました。

【 参道 ハートの形に 落葉掃く 】

《背景》季語:落葉掃く[冬]
前回も詠んだ大山阿夫利神社にお参りした時の句です。
境内まであと数十段の石段のある参道、あれは?と思い、近寄ってみると、“ハートの形”に落葉が掃かれていて“にっこり”・・・という句です。

 

 

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2025/08/27

「永井荷風ひとり暮らし/松本哉」を読みました。

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『永井荷風ひとり暮らし/松本哉著(三省堂)』を古本で見つけて読んでみました。
1994年第一刷発行となっておりました。

荷風先生の本は何冊か読み、このあいだは「ラジオ日本」で戦後80年記念番組があり、終戦当時の状況を書いた荷風先生の小説が朗読されているのを聞き、ますますこの人はどんな人かと興味を持ったところで、今回のこの本を読みました。

究極の自由人と呼ばれ、まったくもって“気儘(きまま)”に生き、親や兄弟との関係も“ワケあり”で、女性に関しては手玉に取るように関係を持ち、浅草など下町を散策する様子も面白く、金の使い方も驚いたり呆れたり、実に不思議な魅力を持つ人であり、内田百閒先生と並んで興味の尽きない人物です。

荷風先生の女性関係については、本人が指折り数えている場面もありましたが、愛人は16人(カウントの仕方によっては17人とも言われている)いて、身請けした女性との長い関係なども本人や周囲の証言つきで書かれていて、現代人にはわからぬ互いの心情も事細かに書かれていました。

また、兄弟がありながら莫大な遺産は自分ひとりで相続し、母や兄弟ともギクシャクした関係になっていて、それについても数々のエピソードが書かれていました。

さらには、先生の散歩していた道中を実際に歩いてみた様子も書かれていて、しかも地図付き。

戦時下、戦後の暮らしぶりも書かれていて、まさに“奇事”という言葉がぴたり当てはまる感じでした。

 

 

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東京を焼け出され、最晩年は千葉県の市川市にひとり暮らしをしていて、最後の最後には、自宅から「大黒家」という食堂までの百メートルほどの距離の行き来だけになっていたようです。

私は、その事を八年ほど前に知り、その大黒家を訪ねてみたことがあります(※今はもう閉店されているようです)。

 

 

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見ると店頭には「荷風セット」というものがあり、よく知られている「かつ丼とお銚子一本」という荷風がいつも食べていたものがあり、私も食べてみました。・・美味かった(^_^)
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亡くなったその晩にもこの組み合わせで食べた後帰宅し、吐血して亡くなっていたところを発見されました。

この本には、その時の様子も著者が国会図書館でマイクロフィルムで写真を確認し、それを家の平面図と共に絵で示されていました。・・とことん調べる荷風ファンなようです(^_^;)

 

 

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ということで、私が大黒家を訪ねたときの写真も添付して今回の読後感を終えます。

2025/01/31

俳句を詠んでみる_0347【 冬晴れに カレーの香 古本の街 】

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神保町の古本とカレーで一句詠みました。

【 冬晴れに カレーの香 古本の街 】

《背景》季語:冬晴れ[冬]
神保町には古本目的で出掛けるのだが、古書店以外に目立つのはカレーの店。
それぞれが独特の味を守っていて、本ともうひとつの楽しみになっている。

 

 

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2025/01/13

俳句を詠んでみる_0331【 初春 湯島DELHI(デリー)カレー 辛し 】

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夫婦で長距離を歩いた「谷中七福神詣」、歩き終えカレー屋さんに入って一句。

【 初春 湯島DELHI(デリー)カレー 辛し 】

《背景》季語:初春[新年]
谷中七福神巡りを上野不忍池で終え、約12kmの道のりを歩き、お腹が空いてたどり着いた湯島三丁目のデリーに入り、夫婦でカレーを食べ、その辛さに疲れていた身体がシャキッとなった。

 

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