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2025/01/31

俳句を詠んでみる_0347【 冬晴れに カレーの香 古本の街 】

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神保町の古本とカレーで一句詠みました。

【 冬晴れに カレーの香 古本の街 】

《背景》季語:冬晴れ[冬]
神保町には古本目的で出掛けるのだが、古書店以外に目立つのはカレーの店。
それぞれが独特の味を守っていて、本ともうひとつの楽しみになっている。

 

 

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2025/01/13

俳句を詠んでみる_0331【 初春 湯島DELHI(デリー)カレー 辛し 】

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夫婦で長距離を歩いた「谷中七福神詣」、歩き終えカレー屋さんに入って一句。

【 初春 湯島DELHI(デリー)カレー 辛し 】

《背景》季語:初春[新年]
谷中七福神巡りを上野不忍池で終え、約12kmの道のりを歩き、お腹が空いてたどり着いた湯島三丁目のデリーに入り、夫婦でカレーを食べ、その辛さに疲れていた身体がシャキッとなった。

 

2024/12/23

俳句を詠んでみる_0311【 クリスマス あの夜の光 今も灯る 】

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何年か前に都会で見たクリスマスの光を思い出して詠んだ。

【 クリスマス あの夜の光 今も灯る 】

《背景》季語:クリスマス[冬]
クリスマス近い時期に人と会って、街のイルミネーションや美しいツリーを見ることが何度かあった。
あの時の光の光景は数年たった今も忘れず、心の中に灯っている。
またその人といつか一緒に見られたらと思い、詠んだ。

 

 

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2024/12/08

俳句を詠んでみる_0296【 小春の館 ムササビの埴輪飛ぶ 】

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街道沿いに見つけた文化財センターに入って一句詠みました。

【 小春の館 ムササビの埴輪飛ぶ 】

《背景》季語:小春[冬]
佐倉市の神社に出掛けた時、往きの道沿いに印旛の文化財センターを発見。
「印旛の珍品展」をやっているとのこと。
神社お参りの帰りに寄ってみたら、まさに“珍品”、ムササビ形の埴輪(成田市羽鳥正福寺1号墳から出土)が飛膜を広げて滑空しているではありませんか。
しかも可愛い!
で、一句詠みました。

 

 

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2024/12/06

俳句を詠んでみる_0294【 秋 参道に トリスバーの寄進杭 】

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妻と神社の急な石段を登っているときに見つけた寄進の石杭について詠みました。

【 秋 参道に トリスバーの寄進杭 】

《背景》季語:秋[秋]
妻と姉崎神社にお参りした時に、参道の石段杭に様々な地域の色々な方からの寄進杭を見つけ、それを見ながら登っていくと「養老町 トリスバー正美」と刻まれた石杭を見つけ、トリスバー華やかなりし頃の時代を感じることになった。

 

 

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2024/12/01

俳句を詠んでみる_0289【 金風(きんぷう)の佐倉 ピンクのポスト立つ 】

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麻賀多神社へお参りした際に寄った佐倉の街並み、そこで見つけたポストで一句詠みました。

【 金風(きんぷう)の佐倉 ピンクのポスト立つ 】

《背景》季語:金風[秋]
麻賀多神社を訪れた際、佐倉の街並みを歩いた。
秋らしい爽やかでキラキラと光を感じる良い天気だった。
街道に立つポストは、ピンク色に桜の花や花びらがデザインされ、それに猫が戯れている図柄が楽しい。
コンビニのローソンも落ち着いた茶色を用いた基調に変えられていた。

 

 

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2024/11/27

俳句を詠んでみる_0285【 着ぶくれて 六人座りの 長座席 】

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電車通勤していた頃を思い出し、冬の着ぶくれ時の座席について詠みました。

【 着ぶくれて 六人座りの 長座席 】

《背景》季語:着ぶくれ[冬]
通勤に電車を利用していた頃。
いよいよ寒くなり、皆、ダウンや厚めのセーターなどを身に着けるようになると、電車の7人掛けの座席が6人座りになっていることがあった。
着ぶくれで一人分あぶれていた様子を詠みました。

 

2024/11/26

俳句を詠んでみる_0284【 黄落(こうらく)の銀座通りに フリマ立つ 】

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銀杏色づく銀座通りに出掛けて一句詠みました。

【 黄落(こうらく)の銀座通りに フリマ立つ 】

《背景》季語:黄落[秋]
映画を見に行く途中、千葉の銀座通りを抜けようとしたら銀杏並木が色づく中、フリーマーケットが開かれていた。
思わぬにぎやかさに映画を見る前の心がわくわくした。

 

 

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2024/11/25

俳句を詠んでみる_0283【 春待月 鳥居に 来年の干支 】

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神社の入口に、もう来年の干支の飾りを準備しているのを見つけ、一句詠みました。

【 春待月 鳥居に 来年の干支 】

《背景》季語:春待月[冬]
妻と外に出た機会に大きな神社に寄ってみた。
鳥居には、来年の干支を象った大きな飾りの準備がもう始まっていた。
新春を待つ“春待月”だなと感じた。

 

 

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2024/11/24

俳句を詠んでみる_0282【 北風(きた) 吹く街を 映画館へと急ぐ 】

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寒くなってきた街を足早に急ぐ様子、詠んでみました。

【 北風(きた) 吹く街を 映画館へと急ぐ 】

《背景》季語:北風(きた)[冬]
前日からテレビなどで「明日は寒くなりますよ」と報じられ、予報どおり寒く風も吹いていた。
その中を街に出掛け、予定していた映画を見に行った。
街を歩きながら今年の冬を初めて感じた。

 

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