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2025/11/12

俳句を詠んでみる_0613【 帰宅し 芋掘り 洗い 皮剥く妻 】

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里芋が下ごしらえされるまでの様子をスピーディーに詠みました。

【 帰宅し 芋掘り 洗い 皮剥く妻 】

《背景》季語:芋[秋]
自分の育てた里芋が気になる妻。
帰宅し、クルマを降りると真っ先に里芋のもとに・・。
さっと掘り、流しで洗い、皮も剥き、「さてお茶にしましょうか」と素早い下ごしらえから休憩へ。

 

 

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2025/11/11

俳句を詠んでみる_0612【 庭先の黄落 憑き物が落ちた 】

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玄関先の木の黄落を見て一句詠みました。

【 庭先の黄落 憑き物が落ちた 】

《背景》季語:黄落[秋]
玄関を出たところの植え込みの黄落に気づいた。
こんな風に憑き物が落ちればいいのにと思う気持ちを詠んだ。

 

2025/11/08

俳句を詠んでみる_0608【 穫れた芋 その日の夕の食卓に 】

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今年は里芋にもチャレンジした妻が今年初の里芋をひとつ掘り上げたので一句。

【 穫れた芋 その日の夕の食卓に 】

《背景》季語:芋[秋]
妻は今年、里芋にも挑戦した。
今年最初の里芋を掘り出し、早速その日の夕食に上った。
「おいしいっ」家族の意見は一致した。

 

2025/11/07

俳句を詠んでみる_0607【 甘藷掘り 甘さの記憶 蘇る 】

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今年は柿だけでなく、甘藷の収穫もあった。そこで一句。

【 甘藷掘り 甘さの記憶 蘇る 】

《背景》季語:甘藷[秋]
今年は甘藷の収穫もあり、秋の満喫だ。
見ているだけで去年の藷の甘さが蘇ってきた。

 

2025/11/04

俳句を詠んでみる_0604【 声掛けられて 秋の写真散策 】

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秋のいい写真が撮れるのでは、と言われ、出かけて一句。

【 声掛けられて 秋の写真散策 】

《背景》季語:秋[秋]
妻から「そろそろあの公園は紅葉して秋模様かもしれないよ」と声を掛けられ、“あの公園(千葉市緑区の泉谷公園)”にカメラを持って出掛けた。
まだ“秋の気配が少し”という状態だったが、園内を歩き、何枚か写真を撮った。

 

 

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2025/11/03

俳句を詠んでみる_0603【 鉢に妻の意志たる 蜜柑堂々 】

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何としても我が家で蜜柑を実らせたいという・・妻の心を詠みました。

【 鉢に妻の意志たる 蜜柑堂々 】

《背景》季語:蜜柑[冬]
何とかして家で蜜柑を実らせたいという強い気持ちで鉢に蜜柑の木を植えた妻。
その意志“実って”写真のとおりです。
次は「地植えだな」・・・と言ってました。

 

 

2025/10/30

俳句を詠んでみる_0599【 灯油買い 車で帰宅 冬に入る 】

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冬の気配が急にやってきて一句詠みました。

【 灯油買い 車で帰宅 冬に入る 】

《背景》季語:冬に入る[冬]
あんなに暑かった日々を忘れるような寒さがやって来て、あわてて灯油の準備に車を走らせた。
街はすっかり秋を通り越して冬の様相だ。

 

2025/10/29

俳句を詠んでみる_0598【 豊作の甘柿 分つ うれしさよ 】

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今年の我が家は柿が豊作。また一句詠みました。

【 豊作の甘柿 分つ うれしさよ 】

《背景》季語:甘柿(豊作):[秋]
今年は庭の一本の柿の木が大豊作。
あちこちにもらっていただいたが、今日もまた大収穫。
はてさてどこに配ろうか。
食べていただいた感想もまたうれしい。

 

2025/10/27

俳句を詠んでみる_0596【 銀杏黄葉(いちょうもみじ)の議事堂 トランプが来る 】

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あの人が日本に来る・・と聞いて一句詠みました。

【 銀杏黄葉(いちょうもみじ)の議事堂 トランプが来る 】

《背景》季語:銀杏黄葉[秋]
毎日毎日、テレビその他のメディアに登場するその人は、いつもどこかの国や人種にイヤな思いをさせるのを生き甲斐にしているのか、使命だと思っているのか、うれしそうにモニターに映っている。
銀杏黄葉の美しい季節に、この国にやって来るのだそう。
そうですか。そうですか。お帰りはいつですか。

 

 

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2025/10/21

俳句を詠んでみる_0590【 宵寒 猫膝に来て 吾も温もる 】

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寒くなってくると猫がそっと膝に乗って来ます。そんなときに一句詠みました。

【 宵寒 猫膝に来て 吾も温もる 】

《背景》季語:宵寒[秋]
日も落ち、夜になってくると増々冷えるようになってきた。
猫も温かさを求めて私の膝に乗ってきた。
ついでに私も温かくなった。

 

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