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2026/01/20

俳句を詠んでみる_0674【 初御籤(はつみくじ) 引いてくれろと 声聞こえ 】

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引くつもりもなかったお御籤を引いて一句詠みました。

【 初御籤(はつみくじ) 引いてくれろと 声聞こえ 】

《背景》季語:初御籤[新年]
11日の日曜日、朝起きると体調が悪く、銚子の円福寺での落語会に行こうとしたが、この体調で強風の中運転は無理と断念し、翌日はは鍼灸院に行き、体調を整えることにした。
施術後、あらぬことか、どこからか、声が聞こえ、市内の「東光院へ詣でよ」と。
どうしたものかと思いつつ、その東光院へ行ってみると、また声がして「この唐獅子御籤を引け」と。
さらに「ここだ、一番下の私を引き上げて」と聞こえ・・引いてみると『大吉』だった。
あら不思議。体調は快方の方向に向かい始めた。
でも、もうこの週は骨休めしようと思った。何かどこからかそうしろと聞こえたのだ。

 

 

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2025/12/20

俳句を詠んでみる_0650【 如来様に 妻と謝する 年の暮 】

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困りごとの退散をお願いした如来様にお礼に伺って一句詠みました。

【 如来様に 妻と謝する 年の暮 】

《背景》季語:年の暮[冬]
今までずっと、就寝中の悪夢に悩まされ、床に入るのが怖かった。
機会あって妻と市原市の国分寺を訪ねた時に住職とお話しすることが出来、薬師如来があのお堂にいらっしゃると教わり、悪夢退散を妻と二人でお願いした。
その夜から今に至る四ヶ月間、悪夢を見ることはなくなり、このあいだ市原市に出掛けた際に、感謝のお参りをした。

 

 

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2025/10/17

俳句を詠んでみる_0586【 爽籟(そうらい)の中に 御神木佇む 】

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爽やかな秋風が木々を渡って響く音の中に立派な御神木・・思わず詠んだ句です。

【 爽籟(そうらい)の中に 御神木佇む 】

《背景》季語:爽籟[秋]
いすみ市苅谷にある「国吉神社」に妻と詣でた。
本殿裏には立派な御神木が立っていて、妻がある本から「御神木のような古い木には光と水が何よりの“ご馳走”で、水などは今まで味わったことのない地の水に喜ぶ」という知識を得て、静岡の自然水を買ってきて、木の周りから差し上げた。
その途端、爽やかな風が吹き、枝が揺れた。
御神木はどっしりと佇んでいた。

 

 

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2025/09/20

俳句を詠んでみる_0562【 妙宣寺 草引く人に 声をかけ 】

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初めて来た古いお寺にお参りするときに、入口近くの小道で草取りをしていた方に声をかけて一句詠みました。

【 妙宣寺 草引く人に 声をかけ 】

《背景》季語:草引く[夏]
妻と東金市家之子の「妙宣寺」という応永24(1417)年からの歴史ある寺にお参りした。
入口付近の小道で草を引いていた老人(女性)に声をかけ、駐車場を教わり駐めさせていただいた。
「ようこそお参りされました」と声をかけられた。
お参りして帰る時にはもう姿が無かった。
跡形もなく、あれは幻だったのかと、妻とふたり顔を見合わせた。

 

 

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2025/08/25

俳句を詠んでみる_0536【 処暑 毎夜の悪夢 貘に食べさすか 】

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毎夜、毎夜、悪夢を見ます。眠るのが怖ろしい日々が続き、それを詠みました。

【 処暑 毎夜の悪夢 貘に食べさすか 】

《背景》季語:処暑[秋]
このところ毎夜のように異なる内容の悪夢を見る。
自分の想像の範囲を超えるような、つらく、怖ろしく、困難が寄せては返す波のようにやってくる夢。
貘が食べてくれるなら、全部食べて欲しい。

 

2025/06/10

「冥界からの電話/佐藤愛子」を読みました。

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『冥界からの電話/佐藤愛子著(新潮社)』を古本で見つけて読んでみました。
2018年発行となっていました。

内容はですねぇ・・「実話」ということなんですけど、著者の佐藤愛子先生が懇意にしているお医者さんに掛かってくる電話の話なんです。

そのお医者さんは、教育委員会から頼まれて、とある高校に「医学部に入るには」というテーマで講演をしたというのです。
お医者さんは、教委や生徒達が求めている勉強の方法、テクニックなどについては語らず、医者になりたかった理由というか、倫理感、生命の大切さ、自らの志などについて話したというのです。

で、それが一向に“ウケない”、教委の人達も“あて”が外れたような拍子抜けの表情で、がっかりして帰ったが、しかし差出人不明の手紙が届き(その講演を聞いた女子生徒だという)、いい話で感動した。自分は文系に進むつもりだったが医学部を目指してみたい、という内容でした。

便箋に小さく書かれていた電話番号らしきところに電話するとその子が出て、暫し話をして、医学部目指して頑張るということになったとのこと。

そして、その子は医学部に合格したのですが、友人のクルマに同乗したときに事故に遭い、亡くなってしまったと、その子の電話帳履歴を見た兄から電話が来て判明するのでした。

それからの話で、その亡くなった子から先生のところに電話が来るようになるのです。
しかも兄に憑依して掛けてきて、途中から声はその子そのものになり、二人だけが知っているようなことを話し出すという不思議なことに。

その後は、この不思議な電話を受けたお医者さんと、佐藤愛子先生が実際に起こったことのみについて確認し、二人でその事象について検証しながらやり取りしていくという展開なのです。

先生への電話は、その後も続き、読んでいるこちらも半信半疑ですが、お医者さんも自分が精神的にどうにかなってしまったのかと佐藤先生に言いながら事実を告げます。

あとは読んでみてほしいのですが、実に不思議な話でした。

私も死者から話しかけられたことは何度かありますが、電話で話をしたことは一度もありません。
興味を持たれた方はどうかご一読を。

 

2025/05/30

俳句を詠んでみる_0453【 緑蔭 奥宮(おくのみや)に光刺す 】

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過去に何度か訪れたことのある「香取神宮」。今回は奥宮にもお参りして来て一句詠みました。

【 緑蔭 奥宮(おくのみや)に光刺す 】

《背景》季語:緑蔭[夏]
香取市にある「香取神宮」に詣でた。
今までも行ったことのない奥宮(おくのみや)にもお参りした。
本宮祭神の荒々しい勇猛な側面である『荒魂(あらみたま)』が祀られている。
ただごとではない気配を感じたが、お参りすると柔らかな雰囲気に変わり、光が刺してきた。

 

 

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2025/05/15

俳句を詠んでみる_0440【 夏兆(きざ)す 金運守りの列 長く 】

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ここのお守りを持っていれば“お金に苦労しない”(^^; という・・宮城のパワースポット「金蛇水(かなへびすい)神社」で一句詠みました。

【 夏兆(きざ)す 金運守りの列 長く 】

《背景》季語:夏兆す[夏]
宮城のパワースポット巡りからの句が続いていますが、今回は岩沼市の『金蛇水(かなへびすい)神社』。
花まつりのイベントもあってか、たいへんな数の参拝者。
石の中に蛇が居るたくさんの【蛇石】の中から気に入りを選び、財布で撫でると金運が付くなど、お金にまつわる蛇の居る神社でした。
『金運守り』の窓には大行列が・・。
ツアーでは正式参拝をさせて頂くことになり、本殿の中にまで入れてもらい、全員でお参り出来ました。

 

 

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2025/05/12

俳句を詠んでみる_0437【 春惜む 釣石段に津波跡 】

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石巻の「釣石神社」を詣でた。震災でも微動だにしなかった巨石と津波の跡を見て一句詠みました。

【 春惜む 釣石段に津波跡 】

《背景》季語:春惜む[春]
石巻市北上町にある釣石神社に詣でた。
ここにある巨石は釣石の由来のように、幾多の大地震(東日本大震災にも)にも耐え、威容をたたえていた。
神社本殿は長く急な石段を登った頂上にあるが、その石段の途中には青い線が引かれ、あの震災時の津波がここまで来たという警告線だった。
そう思って下の社務所や駐車場を見ると、敷石は新しく、建物も真新しかった。
美しかった春を惜しむような気持ちで佇んだ。

 

 

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2025/04/26

「妖怪画談/水木しげる」を読みました。

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『妖怪画談/水木しげる著(岩波新書)』を古本で見つけ、水木先生の素晴らしい妖怪の絵と共に読みました。
1992年第一刷発行となっていました。

水木先生と言えば私にとっては「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」がリアルタイムで経験し、かなり夢中になったものでした。

鬼太郎は漫画から入り、やがてアニメが始まるという経験。
悪魔くんも漫画の新連載からワクワクして読み、テレビ実写版が放映され、それも実に面白かった。
河童の三平は、テレビ実写版から入り、独特の古風な怖さのあるもので、これも夢中になって見ました。

そんな水木先生の、この「妖怪画談」は、水木先生が日本中のあちらこちらで聞いたり、実際に現地に赴いて採取した妖怪たちの絵が描かれていました。
その絵に古くからの言い伝えや、先生の考察なども加わり、前頁カラーの印刷で、読んでいるだけで充実した“妖怪体験”ができるような本でした。

鬼太郎にも登場した私達にお馴染みの妖怪もいましたが、地方に伝わるとても怖い妖怪や、ちょっと愉快な妖怪、いたずらする妖怪、騙すだけでなく、連れ去られてしまうような妖怪、ひどいときには命もとられてしまうような妖怪もいました。

妖怪たちは、森の中や川、海など、さらに日常生活をおくる中で見えたりするものもありましたが、今やその森などの自然もどんどん消滅し、妖怪も住みずらい世の中になったんだろうなぁと思いましたよ。

今の世の中は、妖怪よりも怖ろしい“人間”が都会のあちこちに生きている・・というようなことになっているのだと思います。
・・きっと、妖怪も逃げちゃうような残酷で非道な“人間”という生きもの・・。

私は、この妖怪図鑑とでも言えるような本を読みながら、上記のひどい人間よりも、妖怪に親しみを感じるくらいです。

もう一度妖怪たちの絵を見ながら今日は眠りに就きたいと思います。

 

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