フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

2026/05/11

俳句を詠んでみる_0776【 朝摘みの 苺九つ 碗の中 】

20260511_asadori_ichigo_001

朝いちばんに庭に出て苺を摘んできた様子を詠みました。

【 朝摘みの 苺九つ 碗の中 】

《背景》季語:苺[初夏]
妻が庭先で育てている苺が今朝は九つ実った。
でも既にもっと早起きの鳥が二つ食べていた模様。

 

2026/05/07

俳句を詠んでみる_0772【 夏立つ 荼枳尼真天(だきにしんてん)に 経の声 】

20260507_toyokawa_dakiniten_001

妻・長女と三人で思い立ち、豊川稲荷東京別院にお参りした。


【 夏立つ 荼枳尼真天(だきにしんてん)に 経の声 】

※「荼」は本来の文字とは異なる“当て字”、PCにその文字が無い

《背景》季語:夏立つ[初夏]
5月初めにしては暑い日となったが、妻と長女と三人で東京港区元赤坂の「豊川稲荷東京別院(荼枳尼真天)にお参りした。
本殿や奥の院にお参りしていると、スッと僧侶が入って来て、太鼓を打ちながら経を唱えてくれて心に沁みるようだった。
ついでに長女は大吉を引いて喜んだ。

 

2026/05/03

「若山牧水の百首/伊藤一彦」を読みました。

20260503_ito_kazuhiko_bokusui_001

『歌人入門⑪ 若山牧水の百首/伊藤一彦著(ふらんす堂)』を古本で読みました。
歌人入門として「〇〇〇〇の百首」というシリーズで編まれたものでした。
2024年初版発行されたもので、著者伊藤一彦氏は若山牧水記念文学館館長もされている方とのこと。

以前にも牧水の短歌本を読み、ここでもご紹介したことがありましたが、俳句ばかり詠んで(読んで)いる私にも、牧水の短歌はとても心に訴えかけてくるものがあり、あっという間に読んでしまいました。

牧水の魅力というか、私の心をとらえてくるのは策を弄することのない、牧水の“心のまま”、感じたまま、を歌にする姿勢です。

牧水というと、まずは「お酒」が好きで、酒に関する作品も多いし、酒を飲みながら自らの生き方についてしみじみと噛み締める姿がこれもまた魅力です。

それから貧しい家庭であるのに、「旅」に出て作品づくりをする姿も印象に残ります。

さらにエロティックとさえ感じるような「女性」についての作品も数多く、妻以外にも出会った女性について書かれている作品は不思議な魅力があります。

さらに家族についてのことを、多く作品にしていて、奥さんと四人の子供についての愛情も強く、そしてなぜか寂しさを感じるものも多いのです。

そして、いつも牧水関連の本を読んでいると、牧水は貧しい家庭環境の中、どんな生活をしていたのだろうと思います。

また、通常、短歌を読んでも、あまり俳句を作る時に参考にならなかったり、影響を受けたりすることが無かったのですが、牧水の短歌は景色を歌っても、家族などの人との関係について歌ったものでも、お酒について歌ったものでも、とても素直な作り方をしていて参考になるのでした。

牧水については、今後も追いかけてみようかと思っています。

 

2026/04/26

俳句を詠んでみる_0762【 栃の花 鯤鯨(こんげい) 既に我が鉤(はり)に 】

20260426_omikuji_001

佐野厄よけ大師で御籤を引いて初めて知った「鯤鯨(こんげい)」という言葉を用いて一句。

【 栃の花 鯤鯨(こんげい) 既に我が鉤(はり)に 】

《背景》季語:栃の花[初夏]
栃木県佐野市、佐野厄よけ大師でおみくじを引いたら、「冬の木も春の到来とともに再び芳しい花が開く『鯤鯨(こんげい)』が大きな波に乗って現れ【挙鍼禄真】なんと我が鉤に掛かっているぞ」と記された≪大吉≫を引き当てた。
妻が「その『鯤鯨』というのはもう既に作り上げた家族のことなんじゃないの・・今が幸せの瞬間と考えてみれば?」と言われた。

【鯤鯨(こんげい)】:荘子の著書に記された北の果てにいるという幾千里あるのかわからない魚で、竜に変化し、風を起こし、雲を呼び、巨大な波を巻き起こして川底から一気に天に登るという。
最高の幸運の象徴。

 

2026/04/25

俳句を詠んでみる_0761【 気は澄んで 野蒜(のびる)摘む午後 楽しさよ 】

20260425_nobiru_001

庭で野蒜を引いている妻を見て一句詠みました。

【 気は澄んで 野蒜(のびる)摘む午後 楽しさよ 】

《背景》季語:野蒜摘む[仲春]
庭の草花の手入をする妻が何を摘んでいるのかと思ったら、野蒜だった。
空気の澄んだ気持ちの良い午後だった。

 

2026/04/14

俳句を詠んでみる_0753【 弟と 近況語る 春の雲 】

20260414_haruno_kumo_001

退院後の弟が気になり出掛けてきた。

【 弟と 近況語る 春の雲 】

《背景》季語:春の雲[春]
病み上がりの弟のところに行き、近くの店でお茶を飲みながら病状、近況を聞き、こちらの様子も伝えた。
春の雲が窓の外にいつものように浮かんでいた。

 

2026/03/11

俳句を詠んでみる_0721【 春の昼 畑仕事の背は ぽかぽか 】

20260311_hatashigoto_001

家の前の小さな畑で仕事した午後を詠みました。

【 春の昼 畑仕事の背は ぽかぽか 】

《背景》季語:春の昼[春]
ちょっとあたたかくなってきて、夫婦で畑仕事をした。
お日様が背中をぽかぽかとあたためてくれた。

 

2026/02/15

俳句を詠んでみる_0699【 春来る 幸せの予感持つ人 】

20260215_happy_scene_001

いやなことが多い昨今ですが、我が家にひとつの光明が見えて一句。

【 春来る 幸せの予感持つ人 】

《背景》季語:春来る[春]
世相は不穏な様相だが、我が家には、幸せの香りを感じる人が長男と共にやって来た。
家族のささやかな幸せを大切に出来る世の中が続きますように。

 

2026/02/04

俳句を詠んでみる_0688【 冬の昼 庭の鉄棒 錆びている 】

20260203_01_tetsubou_001

庭に出てぼうっとしていたら目についた、子供たちが小さい頃使っていた鉄棒。その錆びを目にして一句詠みました。

【 冬の昼 庭の鉄棒 錆びている 】

《背景》季語:冬の昼[冬]
少し暖かくなってきた午後。
庭の鉄棒がすっかり錆びていることに気づいた。
この鉄棒にぶらさがった子供達はもう大人になったという思いを詠んだ。

 

2026/01/31

映画「米寿の伝言」を見て来ました。

20260131_beiju_no_dengon_001

映画『米寿の伝言/2026年 日本 監督・脚本:ガクカワサキ プロデューサー:西本浩子 出演:西本匡克、西本銀二郎、長谷川かすみ、山田姫奈、舟木幸、荒川大三郎、山本紗々菜、仲野温、山﨑翠佳、市川欣希他』を見て来ました。

かつて「俳優」を志した父の夢を知った娘が「俳優」の道を歩む息子兄弟と共に映画製作に挑んだ・・というスッゴイ作品です。
祖父(素人)・主演、娘・企画、孫・出演というわけです。

しかも総額500万円以上のクラウドファンディングを集めてのうえの話です。

主演の祖父、齢八十五にして夢を叶えた家族が作った奇跡の映画と言えるものです。

 

 

20260131_beiju_no_dengon_002

映画の中では、主演の祖父は発明家として現役時代を過ごしたのですが、亡くなってしまいます。
その発明品の整理をしているときに発明品のひとつ、「人格移動装置」が発動してしまい、亡くなったおじいさんと孫の人格が入れ替わってしまい、しかもそのあと人格移動装置が壊れてしまう。
そして刻々と迫る“火葬”の時間。

このままでは孫の人格は火葬されてしまう。しかし、おじいさんは孫の体を借りて生きていってしまう・・というお話。

人格移動装置の修理に奔走する家族とおじいさんのかつての弟子たち。
そこから次々と巻き起こる騒動。
家族のほんとうの心の中まで見えてきて、ドタバタチックなのに、感動もあり、しかも笑いもふんだんにあり、面白い映画でした。

家族で作ったなんていうから、ちょっと素人っぽ過ぎるような映画かと思ったら、いやいやどうして、大変な力作でした。

これ、ぜひにと“おすすめ”しちゃいたい映画でした。

 

より以前の記事一覧

2026年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック