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2026/05/12

俳句を詠んでみる_0777【 草刈りし あとより鳥がついてくる 】

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よくあることなんだけど、草を刈っているといつの間にか鳥が寄って来ている。

【 草刈りし あとより鳥がついてくる 】

《背景》季語:草刈[夏]
いよいよ日中の暑さが夏めいてきた。
草刈りをしていると、セキレイだろうか、きれいな白と黒の色をした鳥が刈った跡の虫か何かをつついていて、ずうっと後をついてくる。
途中、草刈機に燃料を補給していたら、しゃがんでいる私のすぐ隣にいて、それを見ていた。
「早く続きを始めて!」っていうことなのか。

 

 

 

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2026/05/11

俳句を詠んでみる_0776【 朝摘みの 苺九つ 碗の中 】

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朝いちばんに庭に出て苺を摘んできた様子を詠みました。

【 朝摘みの 苺九つ 碗の中 】

《背景》季語:苺[初夏]
妻が庭先で育てている苺が今朝は九つ実った。
でも既にもっと早起きの鳥が二つ食べていた模様。

 

2026/04/26

俳句を詠んでみる_0762【 栃の花 鯤鯨(こんげい) 既に我が鉤(はり)に 】

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佐野厄よけ大師で御籤を引いて初めて知った「鯤鯨(こんげい)」という言葉を用いて一句。

【 栃の花 鯤鯨(こんげい) 既に我が鉤(はり)に 】

《背景》季語:栃の花[初夏]
栃木県佐野市、佐野厄よけ大師でおみくじを引いたら、「冬の木も春の到来とともに再び芳しい花が開く『鯤鯨(こんげい)』が大きな波に乗って現れ【挙鍼禄真】なんと我が鉤に掛かっているぞ」と記された≪大吉≫を引き当てた。
妻が「その『鯤鯨』というのはもう既に作り上げた家族のことなんじゃないの・・今が幸せの瞬間と考えてみれば?」と言われた。

【鯤鯨(こんげい)】:荘子の著書に記された北の果てにいるという幾千里あるのかわからない魚で、竜に変化し、風を起こし、雲を呼び、巨大な波を巻き起こして川底から一気に天に登るという。
最高の幸運の象徴。

 

2026/01/29

「人生を面白くする 本物の教養/出口治明」を読みました。

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『人生を面白くする 本物の教養/出口治明著(幻冬舎新書)』を古本で見つけ、読みました。

著者、出口氏はライフネット生命の代表取締役会長兼CEOとしても有名な方で、働き方や本についての著書も多数です。
この本は、2015年第一刷発行となっていました。

この本を読んでいちばん感じたのは、著者が言う「人」との出会い、「旅」すること、「本」を読むことが大事なのだということでした。

私も今まで生きてきて、やっとそれらが大事だったと気づいたところです。

人との出会いは人生の様々な帰路で、酷い目にも遭わされましたが、でもなぜか“拾う神”もいて大ピンチを救ってもらったこともありました。
さらに反面教師的な人もいれば、厳しく教え諭してくれる人もいました。
人との出会いは面白く、時に危険だけれども、涙が出るほど心動かされることもありました。

そして、旅することで、やはり人にも会うし、その土地で今まで感じることのなかったものを感じたり、地形的なことで特異なものを見たり、風習や、生き方などもその土地・土地で様々なことを感じ、学ぶことがありました。
今、特に旅は大事なことだと感じているところでもあります。

さらに本は、上記の人との出会いをもっともっと増幅させるように、様々な人が登場してきて、多くの人に会える機会でもあり、旅をして得るようなことも書かれているので、生きている間に行くことの出来ない旅をするに似たことも出来ます。

著者の、本を読むときは速読ではなく、じっくりと読み、わからないところは何度も読み返すというやり方は参考になりました。
わからないまま、そこは放っておいて先を急ぐような読み方をしていた私には「そうした方がいいのかも」と思わせることになりました。

中身濃く、納得しながら教わることの多い本でした。

 

2026/01/22

「うんちの行方/神舘和典・西川清史」を読みました。

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『うんちの行方/神舘和典・西川清史共著(新潮新書)』を古本で見つけ、読んでみました。
2021年初版発行となっていました。

内容は、タイトルどおり私たち人類が排出した“うんち”がいったいその先どうなってきたのか、現在もさることながら、歴史的に遡ってどういう道程を辿ってきたのか、外国の事情はどうなのか、などを調査し、未来を考えたものになっていました。

なんとなく知っていた江戸時代には一日200トンのそれを買い取る商売が成立していて、だから江戸の町は人口が百万単位であったにもかかわらず、清潔で衛生状態がとても良かったということ。

それを知った外国からの来訪者が驚き、そのときの日本を参考にしようとしたなどということも、あらためて認識したのでした。

そして現在の日本での下水処理の状況についても詳しく書かれていました。

つまり、普段トイレで流してしまってからは、ほとんど意識していなかった“うんち”というものは、世界的に見ればトイレの無い生活をしている人があまりにも多い状況という重大な問題を抱えているのだということもわかったのでした。

過去の鉄道でのトイレの処理や、以前の富士山でのトイレの処理などもあまりにも酷かったことが書かれていたし、かつての過酷な汚水処理場の職員の状況なども書かれていましたが、大問題が常に存在していて、人類全体の問題でもあると理解しました。

歴史的な処理状況を丁寧に調べてまとめあげられたこの本、いろいろ考えさせられました。

 

2025/12/10

俳句を詠んでみる_0640【 冬帝 劇場と名乗る映画館 】

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シネコンと呼ばれる映画館が多くなってきた中、・・という句を詠みました。

【 冬帝 劇場と名乗る映画館 】

《背景》季語:冬帝[冬]
12月に入り厳しい寒さがやってきた。
木枯らし吹く街にきょうも『千葉劇場』と“劇場”の文字ある看板を掲げ、凜として上映を続けている映画館を詠んだ。

 

 

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2025/11/17

俳句を詠んでみる_0618【 小春日 ネットで聞く 海外のFM 】

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日常、気軽に色々な音楽を聞きたいと探してみた新しい音楽の聞き方について詠んでみた。

【 小春日 ネットで聞く 海外のFM 】

《背景》季語:小春日[冬]
終活とまではいかないが、身の回りの色々なことを整理し始めている。
USEN放送も解約し、その代わりに様々な種類の音楽を聞くために何か出来ないかと思案した。
ネットで海外の音楽放送が聞けるか探してみると、米国、英国、南米、ヨーロッパ他、多くの国のFM放送が小さな町の放送局まで、そのまま聞けるものがあり、驚いた。
それらは、ほとんど皆いい音なので、Bluetoothでオーディオに継ぎ、この小春日に楽しんでいる。

 

 

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2025/11/13

俳句を詠んでみる_0614【 冬ざれのセルフレジ 立ち尽くす ひと 】

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行ってみたらセルフレジになっていた、という句を詠みました。

【 冬ざれのセルフレジ 立ち尽くす ひと 】

《背景》季語:冬ざれ[冬]
朝のマクドナルドに立ち寄った。
田舎だが、割と大きい店で、いつの間にかすべてセルフレジに変更されていた。
お客さんは老夫婦がけっこう多い。
あれれと立ち止まっている老人に「セルフレジになっております」と店員がカウンター越しに声を掛けているが、意味がわからず、聞き返していると店員が出てきた。
機械の前で立ち尽くす老人、朝のコーヒーも店員との会話なく操作することになったのか・・と寂しそうな表情に見えた。

 

2025/09/04

「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち/五百田達成」を読みました。

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『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち/五百田達成(いおた・たつなり)著(Discover)』を古本で見つけ、読んでみました。
2016年11月に第一刷発行となっていて、この本は2017年4月発行のものですが、すでに“第十一刷”となっていて、表カバーにも書かれていますが、半年も経たぬうちに10万部突破していたことがわかります。

「きょうだい型」性格分析&コミュニケーションを謳った本で、仕事や恋愛、友人関係などの様々な人間関係に「長子」「中間子」「一人っ子」「末っ子」の“きょうだい型”を当てはめて考察していくこの本、想像するに人事関係の人まで参考にしていたんじゃないかと思います。

ただ、読んでいて感じたのは、今や少子化で、この本でいう「中間子」という兄・姉がいて弟あるいは妹がいるという人(※私もそうです)が少なくなっていて、つまり三人以上の兄弟関係が少なくなっている、また長男・長女として生まれたが、第二子・・つまり末っ子あるいは中間子となる人が生まれるまでに長い期間がある人もいるのではないかと思います。

要するに、「長子」なんだけど、「一人っ子」期間が長い人がいて、一人っ子的要素を持っている人も、この本が出た頃に比べて多いのではないかと思われます。

ですが、それを抜きにして読むと、とても面白い。
思い当たることばかりで思わず笑ってしまいました。
私も妻も三人兄弟だからです。私は中間子で、妻は長子。

表紙にも書かれていますが、長子は「きまじめな王様」、中間子は「永遠の思春期」、末っ子は「したたかなアイドル」、一人っ子は「マイペースな天才肌」・・というような調子で始まり、実例がたくさん示され、なるほど思い当たる“フシ”ばかりです(^_^;)

それぞれの立場の人達の仕事・結婚・恋愛・友達にはどの立場の人がよいのか、などという表もあって楽しく読んでしまいました。

褒められたときに長子は「私なんてまだまだ」と謙遜し、末っ子は「自分はすごい」と増長し、中間子は「裏があるのでは」と深読みし、一人っ子は「・・・!」と動揺するなんて書かれていましたが、中間子の私には思い当たるフシがあります(^_^)

価値観については、長子は「やるべきことをやる」、末っ子は「やれそうなことをやる」、中間子は「みんながやらないことをやる」、一人っ子は「やりたいことだけやる」・・・だってさ。

もひとつおまけに“欠けているもの”も挙げておきましょう。
長子「デリカシーがない」、末っ子「ガッツがない」、中間子「素直さがない」一人っ子「常識がない」・・・(^o^)

最後まで面白く読みました(*^^*)

 

2025/08/12

俳句を詠んでみる_0523【 “仏(ぶつ)”の 熨斗紙(のしがみ) もう売っていない夏 】

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“祝”の、「のし紙」は見つかったが、“仏”の「のし紙」は見なくなったという句。

【 “仏(ぶつ)”の 熨斗紙(のしがみ) もう売っていない夏 】

《背景》季語:夏[夏]
お盆も近づき、“仏”の熨斗紙(のしがみ)を百均に買いに行ったが、今年は元々仕入れていないと二つの店で言われ、妻がスーパーに行ってみたが、もうそういうものに需要が無くなっているのだろう、売っていなかった。

 

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