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2026/08/10

俳句を詠んでみる_0867【 秋暑し 富里にジャズとどろかし 】

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一日の日曜日に出かけた「とみさと ジャズ・フェスティバル」を思い起こして一句。

【 秋暑し 富里にジャズとどろかし 】

《背景》季語:秋暑し[初秋]
何年か前に中学時代の先生に教わり、富里高校のジャズ・オーケストラ部が県立の普通高校の部活なのにモンタレーのジャズ・フェスティバルや、その他ニューヨークのイベントなどにも招かれていることを知った。
演奏会に行ってみると富里という田舎にジャズの大きな高まりがあり、心動かされた。

 

2026/07/04

俳句を詠んでみる_0828≪Jazz俳句≫【 熱帯夜 レコードで聴く ニナ・シモン 】

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眠れない暑い夜、ひとりジャズを聴くなら・・という句。

【 熱帯夜 レコードで聴く ニナ・シモン 】

《背景》季語:熱帯夜[夏]
ジャズを聞くようになってからも、「ニナ・シモン」については、名前は知っていても、その歌唱は聞いたことがなかった。
中古盤で手に入れる機会があり、聴いて驚いた。
今までのジャズ・ボーカルとは一線を画すものだった。
そして虜になった。
熱帯夜に悶えながら聴いた。

 

 

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2026/05/05

俳句を詠んでみる_0770【 五月来る ミンガスのジャズ 体内に 】

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血管の中にジャズを送り込む・・句を詠みました。

【 五月来る ミンガスのジャズ 体内に 】

《背景》季語:五月来る[初夏]
何かと変化のある4月を通り越して5月になり、何か心の中にざわざわと不安と希望のようなものが入り交じる。
そんな時は、チャールズ・ミンガスの「血液が体内を巡るような」音楽を聞き、自分を“シャン”とさせる。

 

2024/12/25

俳句を詠んでみる_0313≪Jazz俳句≫【 部屋冷たし エルビンのスネア響く 】

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中学時代の担任の先生のご自宅を訪ね、オーディオのある部屋に入れてもらい一句詠みました。

【 部屋冷たし エルビンのスネア響く 】

《背景》季語:冷たし[冬]
12月も押し詰まって、中学時代の先生のお宅にお邪魔した。
先生、奥さんとお茶を飲み、その後、先生のオーディオのある部屋に入った。
冷えていた部屋の DENON のアンプのノブも冷たそうだったが、灯を入れ、先生の好きなエルビン・ジョーンズのアルバムを掛けた。
“パンパン”にヘッドを張ったエルビンのスネア・ドラムの音が、冷たかった床ごと鳴り響いた。

 

 

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2024/07/01

俳句を詠んでみる_0148《Jazz 俳句[美しく涼しげだが、しっかりとしたメロディーを紡ぎ出すピアニスト George Shearing を詠む]》【 夏木立 明鏡止水 シェアリング(George Shearing) 】

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仲良くしている中学時代の担任の先生から「おい、ジョージ・シェアリングって知ってるか?きょう、友達から聞かれて知らなかったんだけど」と電話があり、「きちっとしたピアノを弾く人で、折り目正しいジャズの人です」と答えた記憶のあるシェアリングについて一句詠みました。

【 夏木立 明鏡止水 シェアリング(George Shearing) 】

《背景》季語:夏木立[夏]
イギリス出身の盲目のピアニスト、ジョージ・シェアリング。
ジャズだけでなく、クラッシック作品も演奏し、ラテンの世界まで表現する彼の演奏、楽曲は、他の Jazzプレイヤーと一線を画し、荒くれることなく、確実なプレイと折り目正しい印象の作風、演奏が際立ち、“揺れぬ芯”のようなものを感じる。
彼は心を落ち着けて良いメロディーを味わいたい時、清々しい気持ちになれる音楽、Jazzを提供してくれる。

 

2024/06/23

俳句を詠んでみる_0140《Jazz 俳句[Horace Silver のアルバム Song For My Father から同名のタイトル曲を詠む]》【 シルヴァーの左手跳ねる 父の日に 】

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ホレス・シルヴァーと言えば思い出す曲は有名な「ソング・フォー・マイ・ファザー」だが、そのジャケット写真を見て一句詠みました。

【 シルヴァーの左手跳ねる 父の日に 】

《背景》季語:父の日[夏]
ホレス・シルヴァーの、有名でセールスも良かったと思われるタイトルにもある“父に捧げた曲”を詠みました。
アルバム・ジャケットに写っているのはシルヴァーのお父さん、とてもオシャレな感じでカコッイイ!
あまりにもわかりやすくて、いかにもジャズの名曲というタイトル曲をシルヴァーが“ノって”弾いている。
独特の左手のゴンゴンとリズムを刻む跳ねるような手さばきが、この曲の“うねり”とともに感じられる。

 

2024/06/17

俳句を詠んでみる_0134《Jazz 俳句[一関のジャズ喫茶ベイシーを詠む]》【 初空にJBL ベイシー詣で 】

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ジャズ喫茶と聞いて「ベイシー」を思い浮かべる人はかなりのジャズ・ファンでオーディオ・ファンだと思います。そんなベイシーで一句。

【 初空にJBL ベイシー詣で 】

《背景》季語:初空[新年]
ジャズ俳句三作目。
ジャズ・ファン、オーディオ・ファンなら知らぬ人はいない一関市にある「ジャズ喫茶ベイシー」。
名物マスター菅原昭二さんが人生のほとんどの時をかけて鳴らしてきたJBLスピーカーのサウンド。
リンのターンテーブルで鳴らすジャズは、まさにレコードでの“演奏”と言われている。
コロナ禍以降はお店は開かれていないのが残念ですが、今も毎日アンプには灯を入れ、音は出しているそうです。
そんなベイシーにジャズを聞きに行くことをいつしかジャズ・ファンは「ベイシー詣で」と呼んでいます。
初空に大音量のJBLが鳴る・・そんな日にベイシー詣でが出来たら最高です。

 

2024/06/11

俳句を詠んでみる_0128《Jazz俳句[Blue Mitchell のアルバム Blue's Moods から I'll Close My Eyes を詠む]》【 紫煙とトランペット 目をとじる秋 】

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ジャズ・ファンに特化するマニアックな Jazz俳句、今度はブルー・ミッチェルで詠みました。

【 紫煙とトランペット 目をとじる秋 】

《背景》季語:秋[秋]
Jazzを俳句で詠んでみるという試み。
今回は特定のミュージシャンのアルバムの中から一曲選んで詠んでみました。
写真のブルー・ミッチェルのアルバムはご存知のジャズ・ファンも多いと思います。
そして一曲目のこの曲も。
アルバム・ジャケットのミッチェルの煙草をくゆらせながらトランペットを吹くという姿が印象的です。
まさに目をとじて、曲に入り込んでいる感じ。

 

2024/06/05

俳句を詠んでみる_0122《Jazz俳句》【 チュニジアの暑さや アート・ブレイキー 】

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宝塚についての俳句をここのところ三句挙げてみましたが、まだ自分の大好きなものについて俳句を書いてみても面白いんじゃないかと、今度は「Jazz」を取り上げてみました。

【 チュニジアの暑さや アート・ブレイキー 】

《背景》季語:暑さ[夏]
宝塚だけでなく、自分の好きな分野を独自に俳句で詠んでみたくなり、今回は「Jazz」で俳句に挑戦いたしました。
ドラマー、アート・ブレイキーの熱帯の地にいるような、陽炎の立ちそうな、ゆらゆらとしたリズムで始まる曲「チュニジアの夜」。
多くの人がアート・ブレイキーのドラムの印象が強い曲だと思い、詠んでみました。

 

2023/10/04

「昭和・東京・ジャズ喫茶 昭和JAZZ文化考現学」という本を読みました。

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『昭和・東京・ジャズ喫茶 昭和JAZZ文化考現学/シュート・アロー著(DU BOOKS)』という本を読みました。

2014年発行となっていますので、ほぼ十年前の本です。
この本で書かれている「ジャズ喫茶」はその時点でかなり閉店しているのですが、さらに現時点ではお店は減少しているものと思われます。

タイトルにあえて“昭和”と謳っていますので、掲載されいるジャズ喫茶、あるいはジャズバーと呼ばれているお店は、いわゆる名店・有名店・名物店が多く、著者が言うには1980年代はそんなジャズ喫茶の全盛期であったというわけです。

ただ、著者がことわりを入れているのですが、ジャズ喫茶に集まる人、お店を営む人についての“熱気”そのものは1970年代が一番“熱かった”のだと思われます。

著者は1980年代に学生時代を過ごし、大学ではジャズ研究会に所属して倶楽部活動としての演奏もされているし、様々な機会、場所で演奏をされていて、外国から来たジャズ・ミュージシャンのコンサートにも多く出掛けています。
また、学生時代から就職後にもこの本に書かれているジャズ喫茶やジャズバーに出掛けています。

私にとっては、とても貴重な記事と写真がたくさん掲載されていて、ジャズ喫茶というものがその時代にどういうものだったのかということが少なからず感じられて、感心したり、驚いたり・・という本でした。

この本にも書かれていますが、ジャズ喫茶は当初、昼日中にジャズのレコード(CD)を掛け、それを聞いてもらいながらお客さんに珈琲等飲料を提供するお店でした。
昔は、ジャズのレコード盤そのものが貴重なこともあって、皆、海外から取り寄せられた新しいジャズや名盤と言われるような貴重盤を大きな音量で聞いたりしていたのですが、次第にそれでは商売にならなくなってきて、営業時間が夕刻から夜に広がったり、移動したりして、お酒を提供し、チャージも掛かってくるようにしないと商売が出来なくなってきたとのことでした・・。

私がジャズをよく聞くようになってきた時には、ジャズ喫茶は衰退の一途という感じでした。
だから実際に行ってみたジャズ喫茶はかなり少なく、この本に載っているお店を読んでいると、タイムスリップして体験してみたくなりました。

コロナ禍に入ったときからすっかりジャズ喫茶に足を運ぶことがなくなってしまいましたが、まだ行けるお店は千葉にもありますので、この本を読んで、ジャズ喫茶参りを再開したいと思っているところです。

 

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